ボルテックスジェネレーター(その6:フロントアンダーカバー)
ボルテックスジェネレーター(その6:フロントアンダーカバー)
オイル交換時に取り外したフロントアンダーカバーにボルテックスジェネレーターを取り付けました。
トヨタ自動車のこのページにある士別フィンの真似です。上記の写真だと車両がノーマル状態でフロントの下回りがかなりフラットになっているので、自分のE46でどのくらいの影響・効果があるのかわかりませんが、取り合えずテストを兼ねて、フロントタイヤ車軸前、フロントアンダーカバー中央(①の部分)へ貼ってみます。
まずはフロントアンダーカバーの脱脂作業。
今回使用したのは上記のエアロフィンです。
士別フィンと形状は異なりますが、3つ1セットで貼ります。
使用したエアロフィンは予備の両面テープも含まれていて、ボルテックスジェネレーターのテストには非常に良いですね。ユーザー目線でよく考えてあると思います。上記のように両面テープの台紙にエアロフィンを取り付けてから1つつづ配置していきました。
マスキングテープで位置出しをしてセンターを中心に2cm幅で前後3つ、手持ちの余りがあったので効果がありそうな場所左右2つを取り付けました。
マスキングテープを剥がすとこんな感じ。走行時フロントアンダーカバーの下を流れる空気に対して乱流を作って空気を引き出すと言った感じでしょうか?
オイル交換後、早速テスト走行してきましたが正直期待する程の効果は感じられませんでした。フロントの接地感に違いが出ると期待していたんですが特に変化なし。強いて言えばレーンチェンジの際の安定度は少し増した感じがありますが、フロントスポイラー下、ホイールハウス内部などの対策(過去記事参照)と比較するとほとんど交換が体感出来ません。フロントアンダーカバーの形状にもよるのかな?もう少し様子をみて大きな恩恵が感じられなければ撤去するか、場所を変更してアンダーカバーの最もリア側に配置してみようと思います。
以上、「ボルテックスジェネレーター(その6:フロントアンダーカバー)」でした。