E46の日走行動画撮影(その002)
E46の日走行動画撮影(その002)
前回の記事に続き走行動画撮影を行いました。排気音を満足出来るレベルで録音しつつ走行動画を撮影するのが目的なのですが、前回の失敗はマイクの配置場所。問題となったアクションカメラ〜マイクまでのケーブルの長さの制限もあったためマイクの位置の調整に限界を感じたので使用しているアクションカメラAKASO EK7000 Pro 4Kの外部マイク入力を何か対策出来ないか調べて見たところ、アリエキスプレス上に唯一AKASO EK7000 Pro 4KのUSB-Cコネクターを3.5mmのステレオプラグに変換するケーブルが販売されていました。USB-C〜ステレオプラグ変換ケーブルはオプション販売されていて、ワイヤレスマイク(2個)とレシーバー、レシーバーには3.5mmのステレオプラグに接続出来るいくつかのケーブルが付属しているセットがあったので1つ購入してみました。
これが無線マイク(2つ)とレシーバー本体。専用充電ケースが付属しますが、直接USB-Cからも充電出来ます。最近の流行りのケースに入れて充電するイヤホンのマイク版っといった感じですね。ケースフロントパネルで充電状態を確認することが出来ます。
上記がレシーバーに付属してきた各種ケーブル。iPhoneやAndroidで使用できるケーブルを含め最近のデバイスは何でも対応出来るようになっているようで、その中にAKASOのアクションカメラのUSB-C入力があるといった感じでしょうか?複数のデバイスをワイヤレスマイクで録画するために、よく考えられています。
充電してから動作テストで接続してマイクで録画出来るかを確認。問題なく音声録音が出来たので、
マイク本体上記の場所に設置しました。マイク本体にはマグネットがついているので、E46もこの場所ならばマグネットが付くのですが流石に走行中に落ちてしまうと思ったので養生テープで落ちないように固定しました。
マイク入力は底の方(バンパー側)になります。ここならあまり走行風の影響を受けないかと想定。
昨日は4月6日、46の日、E46の日ということだったので、深夜首都高速を走行して走行動画の録画を行ってきたのですが、残念ながら排気音(マフラー音)はまともに録音出来ませんでした。
音が割れるというよりも音が変わってしまっているのでこのマイクの特性かノイズリダクション的な問題なんだと思いますが、聞いたこともないような排気音が録音されていました。この手のマイク(クリップ式の軽量マイク)は人間の音声を録音する前提で設計されているようで、車の排気音の録音にはまったく向かないようです。
せっかく録画した動画が無駄になってしまったので録音データは使用せず、タイププラス的に編集した走行動画をYoutubeへアップしましたのでお暇な方はご覧下さい。
渋谷から辰巳第一パーキングまでです。私のホームコースの1つです。
なかなか走行動画の録画・録音は簡単じゃなく奥が深いですね。
また対策して走行動画を録音してみたいと思います。
以上、「E46の日走行動画撮影(その002)」でした。