ナンバープレート用のマックガード
ナンバープレート用のマックガード
先日某SNSを見ていたらE46のフロントのナンバープレートのクローズアップ画像を見かけたのですが、ナンバープレートを固定するネジが普通のドライバーで脱着できるものをそのまま使用されている方を見かけました。リアのナンバープレートを固定するネジの片側は封印されていますが、封印は簡単に壊すことが出来てしまうので、やろうと思えばドライバー1本あれば簡単に前後のナンバープレート取り外しができてしまいます。
ナンバープレート盗難等にあわないためにもマックガードを使用しておいた方が安全かと思います。
そもそもマックガードの存在を知らない方もいるかと思うので簡単に説明すると特殊形状のナンバープレート専用のネジです。ホイール用が有名ですがナンバープレート専用のボルトセットがあります。市販のナンバープレート専用の盗難防止ネジも色々な商品がありますが、やはり一番安心できるのはマックガードのような複雑な形状のネジ山のものを使用する事で盗難の抑止力にもつながるかと思います。
リアのナンバープレートの封印されたボルトを除く3本のネジとネジを脱着するロック(ロックは六角レンチで回せます。)+六角レンチ構成になっています。(六角レンチは既製品サイズです。)車種に合わせてボルトの長さ違いがいつくかあるみたいですが、私が使用しているのはM6(ネジのサイズ)の3本とも12mmのマックガードです。
もし購入される場合は現状のボルトを外して一度長さをご確認することをお勧めします。マックガードはネジの長さ違いの商品が12mmx3本、20mmx3本、12mmx2本+8mmx1本など複数あります。長いものを購入した場合はそのまま取り付かない場合があるので注意が必要です。
上記は私がナンバープレートを固定しているマックガードです。マックガードの形状は一部モザイクかけてますが、まず同じ形状はないでしょう。
使用しているマックガードのボルトの長さを計測してみました。前後共に約12mmのものを使用しています。
そばで撮影するとかなり年季の入ったナンバープレートですが、こんな感じで専用のロックを使用しないと脱着することが出来ません。
以上「ナンバープレート用のマックガード」でした。