撮影用 ナンバープレートカバーの作成
撮影用 ナンバープレートカバーの作成
気が付いていいる方も多いかと思いますが(そもそも大した写真ではありませんけど。)当方のブログではいつもナンバープレートが写らないように写真撮影しています。以前のように誰でもナンバープレートから車両保有者の居住所を調べられなくなったのでナンバープレートを公にしても問題ありませんが、個人情報である事には変わりませんので基本的に非公開にするため、ナンバープレートが写らないように写真を撮っています。
市販品もあるし、今更ながらですが撮影用ナンバープレートカバーを作ってみました。日本の車用ナンバープレートサイズは(多分すべて同じだと思います。)は約330mmx165mm。ナンバーを隠すためにまずはこのサイズの資材調達。
渋谷のハンズでABS素材1.0mm厚、幅330mmジャストのABSを2枚(フロント、リア用)購入してきました。ナンバープレートの330mmとジャストのサイズなのでカットが楽ちん。
フロントのナンバープレートを外してきてABS板に合わせてカットしました。
まずはリア用ナンバープレートカバーを作るために左側の穴の位置をマジックでマーキングして適当に下穴を開けます。ナンバープレートカバーの角はリューターを使用して丸く削りました。
リアのナンバープレートの封印の直径をノギスで計測したら約28mmでした。(もしかすると都道府県で違いがあるかも)
下穴をテーパーリーマーを使用して29~30mmまで削って広げました。
ナンバープレートカバーの取り付けはフロントは磁石のみ、リア側は左は封印の穴にひっかけて、右側は磁石を使用します。
磁力は強力なネオジム磁石を使用。最近は100均などでも入手できますが、私はハードディスクを分解したときに出た超協力なネオジム磁石(フロント側)と以前購入したオジム磁石(リア側)を使用しました。
上記は磁石を取り付けた状態。取り付けは100均のアロンアルフアに重曹を振りかけて強度を上げました。
装備してみました。ばっちりです。フロント側で使用したハードディスクのネジウム磁石は強力すぎるぐらいです。
リア用もばっちりです。ナンバープレートカバーを車に積んでおけばいつでも、どの角度からでも撮影出来ますねw ナンバープレートカバーを装備後、外すの忘れないようにしないと...。
正直に言うとナンバーが見える見えないというよりも、この形状のナンバープレートで数字の羅列が見えると美観を損ねると言うのが本音。海外の横長のナンバープレートならそのままでもカッコいい気がしますが、日本のナンバープレート形状で数字の羅列しているのがどうにも嫌いです。多分同じように思っている方も多いかな?
以上、「撮影用 ナンバープレートカバーの作成」でした。