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これはダメでしょう。油膜切れを起こすエンジンオイル

これはダメでしょう。油膜切れを起こすエンジンオイル

先日、以前使用したエンジンオイル4L缶を破棄しようとこちらの方法でエンジンオイルを最後の1滴までマグネット付きのステンレス皿に抜き出しました。

関連記事:エンジンオイル缶から最後の1滴までオイルを抜く方法

以下の写真は抜き出したオイルを未使用廃油瓶に入れている時の状態です。

油膜切れの状態

ステンレス皿に溜まったオイルは約1/3ぐらいです。オイルを瓶に垂らしている最中、赤い矢印の部分でステンレス皿状でみごとに油膜切れを起こしています。
拡大して写真をご覧になって頂けるとわかりますが、常温状態で見事に油膜切れ。ステンレス皿はオイル缶から抜く前にウエスで拭きましたので、水分やパーツクリーナー成分はほぼなし状態。エンジンオイルでこの油膜切れはダメでしょう。

どこのメーカーのオイルかは公開しませんが未使用エンジンオイルでこの状態はかなり怖いですね。エンジン内部ではまずこのような状態にはならないとは思いますが、油膜切れするのはエンジンオイルとしては完全アウト。この皿の素材がステンレスであることや常温である事が原因なのかもしれません。ですが流石にこのように油膜切れを見てしまうと2度と使う気にはなれませんね。

以上、「これはダメでしょう。油膜切れを起こすエンジンオイル」でした。

 

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