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エンジンオイル缶から最後の1滴までオイルを抜く方法

エンジンオイル缶から最後の1滴までオイルを抜く方法

DIYでオイル交換をする方はエンジンオイルの4L缶や3L缶を破棄する前に最後の1滴まで缶からオイルを抜きたいと思う方は多いと思います。

ものぐさの私はある程度抜けたらパーツクリーナーで内部を軽く洗って破棄しておりましたが、簡単な方法でエンジンオイル缶から最後の1滴までオイルを抜く方法を見つけたのでご紹介したいと思います。簡単と言っても、ただ単に放置するだけなんですけど。(笑)

ああ、でも最後にはパーツクリーナーで軽く流しているのであまり変わらないかな?

今回ご紹介する方法が使用出来るのはスチール缶に限ります。アルミ缶はダメです。ペール缶も大きすぎるのでダメだと思います。

エンジンオイル缶の角に穴を開ける

使い切ったオイル缶の上記の位置に穴を開けます。プラスドライバーを当てて軽くたたけば簡単に穴が開きます。

で、使用するのはこれ。

ダイソーで購入した「ステンレスマグネット付皿」

ダイソーで購入した「ステンレスマグネット付皿」。あくまでも殻のエンジンオイル缶から最後の1滴までを搾り取るという前提なのでこの皿容量以上のオイルの場合は溢れてしまうのであしからず。

このステンレスマグネット付皿のマグネットでエンジンオイル缶が皿にくっ付くので、

エンジンオイル缶がマグネットで固定されている

先の穴を開けて位置を下になるようにマグネット皿に磁石で固定すると上記の写真のような状態となりますので、あとは放置するだけ。(笑)

缶内部のエンジンオイルが抜けて落ちている様子

あとは放置しておけばこんな感じに缶の中のエンジンオイルが抜け出てくるので最後の1滴まで抜き取り事が出来ます。全部使いきったと思っていてもエンジンオイルには粘度があるので想像以上の量が缶からオイルが出てきました。エンジンオイル缶を破棄する際に是非お試し下さい。

以上、「エンジンオイル缶から最後の1滴までオイルを抜く方法」でした。

 

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