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ブローバイガスのオイルミスト対策2

ブローバイガスのオイルミスト対策2

自分メモです。

テスト走行時の写真

3月31日、オイルキャッチタンク内部にステンレスたわしを入れてテスト走行。

テスト走行後戻ってガレージで分解作業

走行後戻ってから早速ガレージでばらし作業。(毎度ながら深夜ですw)

サクションパイプ内部の状態

サクションパイプの状態。オイルミストはかなり減ってきましたが、ゼロにななっていません。

オイルキャッチタンクに溜まった水の量

オイルキャッチタンクの状態。40kmぐらいの走行です。色が付いているのでオイル成分を含んだ水です。

テスト走行での走行ログ

この時は最大加給圧0.627kg/cm2、最大回転数は6742回転、現在の設定している最大レブリミット6800回転近くまで回しています。ピーク回転数付近では油温は120℃近くまであがってますね。

オイルキャッチタンクのストーナー部分の状態

上記の写真は今回のオイルキャッチタンク内部の仕様です。アルミバッフル板と元々あるオイルキャッチタンクのストーナー部分にステンレスの金属たわしを入れてあるのがわかると思います。

上記の写真からバッフル板やオイルキャッチタンク上部の蓋の裏にはオイル+水成分が付着しています。上記の写真はガレージに戻って30分後ぐらいなのでまだ乳化していませんがこのまま放置して堆積するとクリーム状になってしまう原因となります。

海外のオイルキャッチタンク関連の掲示板でこれと同じオイルキャッチタンクへの対策方法が紹介されていたので見様見真似でやってみました。オイルキャッチタンクにステンレスたわしを使用する方法はオーソドックスな方法で今回の結果からもオイル成分がが取れているのですがステンレスたわしによってオイルキャッチタンクの通りが悪くなってしまうのが難点。ステンレスたわしは少な目に入れてみたのですが、あまり劇的な効果は見られませんでした。

以上、「ブローバイガスのオイルミスト対策2」でした。

 

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