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ボンネットロックの洗浄(BMW E46)

ボンネットロックの洗浄(BMW E46)

こちらの記事で前回のエンジンフード(ボンネット)警告灯をブザー化した際に、右前側のボンネットロックがかなりしっかりと押し込まないと「カチッ」っとロックされませんでした。結構長きに渡り左前だけのロックの状態のまま走行していたのかな?

基本的にボンネットを20cmぐらい開いた状態から、ボンネットの重みで落としてロックする形でボンネットをロックしておりますが、私の車はこれだと右前がロックがかからないみたいです。ボンネット根本側の位置の微調整が必要なのかもしれませんが、取り急ぎボンネットロックを洗浄して潤滑剤を吹いてみる事にしました。

右前のボンネットロック

右前のボンネットロックですが、これまでにグリスなどを塗ったりしてきましたが、埃を寄せ付けで動きが渋くなっているようです。

ボディ側、ボンネットロックの受け側

ボンネットロックの受け側の中も油分に埃、汚れが付着して内部が黒くなっています。

ボンネットロックのバネを抑え込んでパーツクリーナーで洗浄

ボンネットロック側はバネを抑え込んでパーツクリーナーで洗浄。結構汚れていますね。ボディ側のボンネットロックの受け側は受け側の横側からウエスを入れてパーツクリーナーで洗い落としました。

潤滑剤として使用したテフロドライ

機械系グリス、CRC 5-56などをボンネットロックに吹いてしまうと埃が付着してしまうので、今回はテフロドライを使用してみました。鍵穴にCRC 5-56の潤滑油はご法度なのはCRCのメーカーである呉工業もアナウンスしておりますが、このテフロドライは油分を含んでおりませんので埃を寄せ付けません。鍵穴にも使用出来ます。


洗浄・潤滑剤使用後のボンネットロックの締まり具合の状態ですが、ボンネットの重みで閉じただけではロックはかかりませんでした。(苦笑)ただボンネットの重みでボンネットを閉じたときの状態がこれまでと明らかに変わつて渋みが軽減されました。

ロックが簡単にかかるようにボンネット位置の微調整が必要そうです。ボンネット前方の高さ調整を簡単に行えますが根本側は一人だとちょっと難しいかな?タイミングみて調整してもらおうと思います。

以上、「ボンネットロックの洗浄(BMW E46)」でした。

 

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