ライト警告灯点灯、LEDハイビームの接触不良でした…(BMW E46)
ライト警告灯点灯、LEDハイビームの接触不良でした…(BMW E46)
昨日から突然ライト警告灯が点灯してしまいました。
その場でライトを点灯して点灯状態を確認したのですが、何の問題ありません。現在すべてLED化して玉切れチェックをオフにしてあるのに上記のように左フロント前のエラー点灯。
INPAに繋いでエラーを見てみましたが、エラーはありませんでした。よくよくINPAの内容を見てみると「Read Infomations Memory」というのがあったので実行してみると、
エラーがありました。しかしINPAの内容が英語じゃないのでなんだかよくわからない。(苦笑)
DeepLを使って翻訳させてみたところ、
57 Fernlicht (E85 > 01/06 Positionslicht vorn) links defekt
57 ハイビーム (E85 > 01/06 フロントポジションライト) 左側の不具合
と表示され、まさかのハイビームバルブのエラーでした。
ハイビームもコールドチェック(始動前エラー確認)、ホットチェック(走行中エラー確認)をオフにしてあったのですが、その場でパッシングしてみたところ左前が点灯しませんでした。
当方の車の全LED化計画でハイビームのLED化はかなり初期段階に行っていたので、ブログを遡ってみたところこちらの記事で既に5年前に交換。しかし普段ハイビームは殆ど使う事がありませんので長寿命を謳うLEDバルブならばもう来世まで交換することはないと思っていたので、点灯しなかった左側のLED H7ハイビームバルブと取り外してDC12Vに通電してみたところ問題なく点灯。
LCMの問題か配線の問題?一応、バルブの根本と本体側のハーネス部分をパーツクリーナーで洗浄して再度取り付けてみたところ、問題なく点灯しました。LCMでエラーチェック外してあったと思ったのですが、完全な断線だとエラーが表示されるようです。
接触不良の原因として考えられるのは外気導入用のエアホースがハイビームバブルのハーネス部分と干渉してハーネスのロックが外れてしまい、接触不良を起こしていたようです。ハイビームバルブを取り外すときにハーネスがロックされておらず、簡単に外れたのでこれらが原因だったと思われます。
せっかくの長寿命のLEDバルブにはもう少し頑張ってもらいたいですね。(笑)
以上、「ライト警告灯点灯、LEDハイビームの接触不良でした…(BMW E46)」でした。