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オムロン カーモニ 500(carmoni 500)のアンテナ修理

オムロン カーモニ 500(carmoni 500)のアンテナ修理

このホームページで紹介しているオムロン カーモニ 500(carmoni 500)のバッテリー交換記事にいまだにやってくる人が結構いるので、使い続けている人がいるのかな?

色々と曰く付きっというか、問題があってすぐに撤退してしまったオムロン カーモニ シリーズですが、本体、リモコンのバッテリー交換後、まったく問題なく使い続けております。

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先日、こちらの記事で雨漏りを発見した際に、サンバイザーを外した時にカーモニ500のアンテナ部分が経年劣化しており、アンテナの被覆部分がボロボロと...。

カーモニ500のアンテナ

アンテナが少したわむように作られており、アンテナ内部はバネ状になっていて、そのバネを覆っているウレタンっぽい素材が経年劣化で加水分解してしまい割れて粉々になってしまいました。

カーモニのアンテナを覆うウレタン製の被覆

結構ボロボロと落ちてくるので、このままでも困ると思いアンテナを取り外してきました。

取り外したカーモニのアンテナ

アンテナはバネ状なので少し力を入れて曲げると残りの部分も粉々になったので、ウレタン部分を接着している接着剤をパーツクリーナーで洗い落としました。

パーツクリーナーで洗浄したカーモニのアンテナ

このままでもよいかと思ったのですが、一応、ヒシチューブで被覆することにしました。

IMG_3906.jpg

根本の部分の太い部分にかぶさるようにヒシチューブの長さを調整。

カーモニのアンテナの根本部分の被覆状態

使用したヒシチューブは手持ちが4mmか5mmかな?

ヒシチューブで被覆したカーモニのアンテナ

ライターであぶり、先端部分が少し丸々感じで綺麗に被覆できました。

被覆を直したカーモニのアンテナ

カーモニ本体にアンテナを戻して、ご覧の通り、綺麗になりました。

この先多分壊れるまでカーモニを使用するつもりですが、この手の簡易的なカーセキュリティでリモコン&本体ともに充電式で使える商品が他社製で見つからず、利便性重視でカーモニを使い続けています。

大体、リモコンがリチウム電池だったりするんですよね...。

コンセプトは良い製品だったのですが、色々と諸事情あってオムロンさんはセキュリティ関連は撤退したらしいですけどね。

以上、「オムロン カーモニ 500(carmoni 500)のアンテナ修理」でした。

 

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