必見!高年式のBMW E46のオーナーさんへ(電装系関連)
必見!高年式のBMW E46のオーナーさんへ
E46も、もう高年式な車ですね。
ついこないだだったような気もするけど…って思うのは新車から乗り続けている自分だけかな?
自分の車は1999年式と前世紀のE46、今年で丸16年。
税金は13年目から税率があげられてますけど、排気ガス規制やらなんやら難癖つけてますけど、本来は安くするのが当然かと思いますけどねー。
この税金の話題に関しては、最近、どこかの政治家の方がなんか話しを持ち上げているみたいで、車ユーザーから間違いなく絶大なる支持を仰ぐこと間違いないでしょう笑
さてさて話しがそれましたが、自分のE46でここ数年で起こった大きなトラブルで、DIYで行えて、早めの対策をしておいたほうがいいだろう箇所を何点かご紹介。
イグニッションスイッチ
イグニッションスイッチについては、このブログの過去ログでも交換した様子をご紹介しています。
関連記事:
イグニッションスイッチの場所は、ステアリングコラム内部、キーシリンダーの裏についているシリンダースイッチです。
E46までこのタイプでE90からはなくなったのかな?
このイグニッションスイッチは、DIYで交換できます。
交換に関してのはあまり注意点がありませんが、
イグニッションスイッチ本体の入手時の注意点として、ネットオークションなどで販売しているパーツには同型でも取り付けできない形のものを販売している店もあるので、BMW専門店で、自分の車の年式に合わせたパーツ番号で店舗で入手してください。
イグニションスイッチをばらして内部洗浄でもいけそうですが、内部の接点部分がスイッチを入れたときのショートを繰り返して減っていきますので、できれば交換がよいかと思います。
ちなみに、海外のサイトにはイグニッションスイッチをばらして洗浄たいなんて記事があがってました。
その他、注意点としては、くれぐれも接点復活剤などはスプレーしないでください。
接点復活剤などを吹き付けると、逆に埃などを寄せ付けてしまい、長期的に見るとデメリットの方が多いためです。
イグニッションスイッチが原因のトラブルは発見しずらいことが多いので、この部分は電気系としては交換マストなアイテムです。
特に鍵にキーフォルダーが付けている場合、イグニッションスイッチに以外と負荷がかかるらしく、寿命もまちまちです。
しばらく、まだ乗り続ける予定の方は交換オススメです。
ワイパーリレー
電気リレーが使われていれば、いずれはリレー内部の接点部分が焼けてくるため寿命きます。
E46には結構複数の電気リレーが使われていますが、特に動かなくなると困るのが、ワイパーリレーです。
前回の記事で、ガラス撥水加工を梅雨前に行ったのは、過去にワイパーリレーが故障して、雨の中を走行する羽目にあったためでした。笑
参考記事:
リレーが動く音がするけど、ワイパーが動か突然動かなくなった!
後日、動かしたらワイパーが正常に動いた
等の症状の場合はワイパーリレーが原因と考えられるので、早めに交換してしまいましょう。
今の日本国内は気象状態が昔とかわり、ゲリラ豪雨など予測できない雨天にみまわれることがあります。
そんな中突然ワイパーが動かなくならないように、車種問わず、高年式の車はワイパーリレーの交換をしておく方が安全かと思います。
E46でのリレーの場所はDMEボックスの中になるかと思います。(車種によって異なる場合もあります。)
その他、E46で使われている電気リレーは1個2000円前後(ワイパー用は形が異なるため少し高額)ぐらいなので、電気系のトラブルシューティングが難しいトラブルにあう前に交換をオススメします。
以上、「必見!高年式のBMW E46のオーナーさんへ(電装系関連)」でした!
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