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E46のセンターコンソールトレイの修復

E46のセンターコンソールトレイの修復

壊れたわけじゃないので修復ではないかな?

こちらの記事で取り付けたIRPシフターのためにセンターコンソールトレイの灰皿部分を大胆にカットして、かなり瀕死の状態なセンターコンソールトレイになっています。

BMW E46のセンターコンソールトレイの状態

過去に傷消しをおこなったりもして状態はかなり良くありません。

いずれ「何とかしよう…」っと思っていたのですが放置して何年も経過してしまったので、今回は大胆に不要な物を削除してセンターコンソールトレイの加工を行う事にしました。

まずはセンターコンソールについているASCボタンとシガーソケットは撤去する事にしました。私の車のASCの横滑り防止自体が機能していないのでASCボタンは必要ありません。常にASCオフの状態なので濡れた路面でラフにアクセス開けばリアタイヤは簡単にブレイクしますw

シガーソケットはACC連動のシガーソケット3口を別に増設済みなのでこの部分は必要ないという事で撤去する事にしました。

センターコンソールトレイのシガーソケットやASCボタンがついている箇所を

アクリサンデー アクリサンデー板(アクリル板) 強化乳白半透明 180×320 1ミリ (IR432 SS 1)

このアクリサンデー板でふさぐことにしました。

 

アクリサンデー板を大体のサイズにカッターでカットしてDクランプで固定。

アクリサンデー板をDクランプで固定

アクリサンデー板は「曲がるけど曲げにくい?!」(曲げに反発する力が強い)素材なのでドライヤー熱で曲げながら少し反発するぐらいのRになるように曲げました。

アクリサンデー板をDクランプで固定。横から見た

ちなみにDクランプは100均一で購入したものです。横からみるとこんな感じ。

アクリサンデー板の不要な部分をマーキング

センターコンソールトレイの裏側から油性マジックでアクリサンデー板をマーキングして不必要な部分をカット。カットする個所に金属製の定規をあてて、カッターで溝をそこそこまで掘ってからペンチで不要部分を折り曲げる感じでカットできます。

アクリサンデー板から不要な部分をカット

アクリサンデー板の保護フィルムはなるべく最後まで剥がさないように(傷をつけたくない)不要な部分を切り落としました。

アクリサンデー板にUSBポートの穴を加工

この部分にはUSBポートを取り付けるので位置合わせをしながらUSBポート用の穴を加工。(これが実は大失敗)

加工したアクリサンデー板をセンターコンソールトレイにエポキシ接着剤で固定

アクリサンデー板をセンターコンソールトレイに取り付ける面をリューターの金属ブラシで足付けしてからエポキシ接着剤で上記のようにして固定。アクリサンデー板の反りがありますがセンターコンソールトレイにしっかりと接着できました。

取り外したASCボタン

続いてASCボタンを撤去するにあたりASCボタン内部を調査。

ASCボタンの中身と等価回路

ASCボタンは6ピン(うち5ピンを使用)のハーネスで接続しており、内部はマーカー用のLEDとスイッチのみの簡単な構成です。ASCボタンにハーネスを取り付けないとASB警告灯が点灯してしまうので等価回路を作成してみたのですが、色々と調査してみたところASCスイッチの接続判定は3ピンと6ピンがショートしているかだけで判定しているだけなので等価回路など必要ありませんでした。(苦笑)

ASCボタンとシガーソケット

上記のASCボタンとシガーソケットは撤去。22年間ご苦労様でした。

センターコンソールトレイの方ですがエポキシ接着剤で固定後、パネルに取り付けるUSBポートを取り付けてみたら内部で若干干渉。せっかく加工したUSBポートですが、超軽量厚づけパテうすづけパテで埋めてから再度加工し今度は内部で干渉しない事を確認。

あまりものの缶スプレーのプラサフ

その後、シリコンオフで脱脂してから余っていた缶スプレーのプラサフを塗装。(サフ吹く前の写真を撮り忘れました。)

 

プラサフを吹いて水研ぎ。濡れた状態

上記は缶スプレーサフ吹いて水研ぎして濡れた状態。パテ埋めした部分のピンホールが結構目立ちます。

先日こちらの記事でルーフレールにスプレーガンでプラサフを吹いたときと状態が結構違うのでプラサフのついて調べてみたところ、どうもスプレー缶のプラサフはシンナー成分が多いためサフ成分の密度が異なるらしいです。なのでピンホールはなかなか埋めにくいらしい。

スプレーガンを使用してプラサフを吹いた

加工したUSBポート回りの状態をもう少し良くしたいのでスプレーガンを使用して再度プラサフを吹いてみました。(思いっきり垂れてしまいましたというか垂らし感じです。)

プラサフを水研ぎして本塗装

垂れたプラサフを水研ぎして小さなピンホールも無事埋まったのでシリコンオフで脱脂して本塗装。

ミッチャックロンを使用

今回はミッチャックロンを使用してみました。

コンソールトレイの形状から細部の足付けが難しいので塗装前に全体にひと吹きして、

アトムハウスペイント ラッカースプレーE 300ML

アトムペイントのアクリル系ラッカースプレイ(油性)の艶消しの黒で塗装。

 塗装後のセンターコンソールトレイ

アクリサンデー板を加工して取り付けた部分は結構綺麗に塗装出来ました。やはりミッチャックロンは噂通り塗装の乗りが良いですね。十分に乾燥させて、さらにオーブントースターの発行モード40℃で30分程熱を与えて乾燥させてから加工した穴にUSBポートを取り付けて、


センターコンソールトレイとエアコンパネルの位置を調整

エアコンパネルの位置を調整。

自分のセンターコンソールトレイはエアコンパネル移設用の物ではないのでそのままエアコンパネルを埋め込むと隙間が出来てしまい、ブレーキングの際にエアコンパネルが飛び出してきてしまうので、100円均一で売られているサッシ・ドア用の防音テープを貼ってエアコンパネルが簡単には外れない(エアコンパネル本体の爪にひっかかる状態)にしました。

使用した防音テープ

以下にテープを貼った場所(赤矢印)、コンソールトレイを若干削った場所(シアン矢印)をマーキングしました。

コンソールトレイの加工個所&防音テープを貼った場所

特に先日交換した新しいバージョンのエアコンパネルは従来のエアコンパネルよりも形状が小さくなっているため、防音テープを貼る場所の細部を調整しました。

完成したコンソールトレイの状態1

完成したコンソールトレイの状態2

完成したコンソールトレイの状態3

完成したコンソールトレイの状態4

大体こんな感じに仕上がりました。かなりすっきりしましたが、ちょっと寂しい感じもしますね。

以上、「E46のセンターコンソールトレイの修復」でした。

 


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