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アンドロイドカーナビ用Carplayドングルが熱暴走?!

アンドロイドカーナビ用Carplayドングルが熱暴走?!

先日、仕事上で緊急事態で久しぶりに往復300km程の長距離を走行してきました。目的地に向かう道中、アンドロイドナビ+CarplayドングルでApple社の地図アプリで常時走行していたのですが、東名高速の集中工事もあったりして3時間近く連続走行後、目的地に到着する10分程前になっていきなりアンドロイドナビのCarplayアプリが「製品を接続してください」っとアラートを表示。

メッセージの内容からしてアンドロイドナビがCarplayドングルを認識出来ていないようで、その後1時間程の作業を終えて再びエンジンをかけると正常にCarplay経由のiPhoneの地図アプリが表示されました。

こちらの記事で装備したCarplayは、初期段階でCarplayドングルを認識しにくい状態が発生しておりましたが、アンドロイドナビのOSのアップデートを行ってからは安定動作しておりましたが、以前の不安定だったときとは明らかに違う感じで不安定(笑)

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コロナ禍による緊急事態宣言が長く続き、遠出する機会も減ってしまい、よくよく考えてみると数時間の連続走行でのCarplayの使用は初めて。

帰宅後、Carplayドングルに関する熱暴走で調べてみると、同じように熱暴走を疑っている人がいました。状況としては私と同じようにCarplayドングルを見えないように埋め込んでしまっている方のようでした。

Carplayドングル自体の作りからダッシュボード内部等に見えないように埋め込む事を想定はしていないためか、と言っても車内で使うならばそれ相応の気温での連続動作は想定していると思うのですが、自分のCarplayドングルがいきなり認識しなくなった状況から熱暴走である線が強いかと判断。

Carplayドングルの中の状態

Carplayドングルを外してきて中身の状態を確認。内部のチップにヒートシンクなどを取りつければ解決出来そうですが、まずはこの密閉されたケース内部に「熱がかなりこもってしまうのではないか?」っと思い、ケースに穴をあけて放熱効果を高めてみる事にしました。

Carplayドングルに放熱用の穴をあけて熱暴走対策

こんな感じで6mmぐらいの穴を2つ開けました。熱源がケース内部にあり熱を逃がす必要があるので、穴あけが取り急ぎの対策には一番かと...。

当然ですが、製品の保証は効かなくなるので、この記事を見て真似した方はすべて自己の責任でお願い致します。

次回3~4時間連続走行がある機会が何時になるかわかりませんが、ダメだったらまた対策方法を考えてみたいと思います。

以上、「アンドロイドカーナビ用Carplayドングルが熱暴走?!」でした。

 

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