ブローバイホース保護のゴムパッキン交換
- 2019/11/12 11:19
- カテゴリー:DIY作業, オイルキャッチタンク/ブローバイ関連
- タグ:#bmw, #e46
ブローバイホース保護のゴムパッキン交換
ブローバイホース関連のホースが当たる部分にクッションスポンジやらゴムパッキンを取り付けてあるのですが、熱や常に擦られる部分が劣化していたので交換作業を行いました。
まずはブローバイホースの取外し。オイルキャッチタンクが設置してある敷居の箇所に取り付けてあるクッションスポンジとゴムパッキンがボロボロでした。
スポンジ関連は加水分解してしまうので、定期的に交換するしかないです。
ゴムパッキンはコの字型のゴムパッキンにエンジン振動や走行振動でホースが当たり、更に熱で劣化してちぎれていました。
場所は上記の矢印の場所。上側に新しいクッションスポンジ(黒いパーティション部分に両面テープ止め)、下側がボディ本体側の敷居板の部分。
写真は新しいクッションスポンジとゴムパッキンを取り付けたところです。
このパーティションを加工して3本のブローバイホースを通しています。
エンジン停止状態ではクリアランスがある状態ですが、走行振動やエンジン振動で徐々にこすれて劣化していくので、この辺は劣化しているのを発見したら要交換です。
チューンドカーに乗る人はこの辺は宿命ですね。(笑)
最近Twitterのツィートを見ていると簡単に修理できても放置したままな人が結構多いような気がします。DIYでそんなにお金もかけずに治せるところは早めに修理した方が良いと思います。
人間の体と違って車は故障したら自然に治る事は絶対ありませんので。(笑)
以上、「ブローバイホースあたりのゴムパッキン交換」でした。