念願のスマートルームミラー(購入編)
念願のスマートルームミラー(購入編)
もう2年前ぐらいでしょうか?甲州街道でみかけたスマートルームミラー。
電源が入っていればカメラ映像が室内のミラーに写り、もし万が一故障してもミラーになっているのでカメラ映像が無くても使用できるという、新しい車の技術です。
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「これはいいな!」なんて思いつつ、当時、後付け製品を探したりしていたんですが、なかなか良いものが見つからず。
スマートルームミラーの事などすっかり忘れていましが、先日Twitterのフォロワーの中のサト氏マンM3さんが、ご自身のE46M3とジムニーに装備されいるのを発見!
サト氏マンM3さんのE46M3のモディファイは色々と崇拝しており、サト氏マンM3さんが掲載された写真を見ると非常に画面も見やすく高評価だったので、早速Twitterで問い合わせしてみると、商品やリアカメラの取付位置を教えてくれたので自分も早速購入してみました。(サト氏マンM3さん、ありがとうございました!)
購入した商品はこちら。
翌日到着予定でしたが、荷物が多かったせいか二日後の午前中に早速到着!
到着後早速中身の確認。標準で32GのマイクロSDカードが付いていました。
ミラー本体もしっかり出ていいて、電源端子はマイクロUSBではなく、USBミニ。多分、消費電力が多めなのでUSBミニサイズのコネクターによる電源端子になっているんだと思います。
リアカメラもかなりしっかりした物が付属しております。
シガーソケット電源は2.5Aの5V出力の物が付属していました。
このクオリティでこの値段は大変お買い得かと思います。(流石サト氏マンM3さん!)
そして、安定化電源を使用して装備前に動作確認をしてみました。
手持ちのシガーソケット付きの安定か電源はこちら。
室内で12V電源が必要な時に1つあると大変便利です。ちなみにこの電源は16年前に購入しましたが現行機種だったりします。(笑)
スマートルームミラーのテストの電源投入時、色々と設定をしてみたりして、動作確認終了。
早速、128Gbyte SDカードのテスト
以前、現在装備しているドライブレコーダーに装備した128GByteのマイクロSDカードを早速スマートルームミラーで使えるのかテストしてみました。
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ドライブレコーダーで16時間録画!オウルテック OWL-DR04
上記の記事で紹介しているFAT32のフォーマッターを使用すれば32GByte以上のメモリーカードを大半のドライブレコーダーで使用可能となります。
(機種によってはダメなものもあるようです。)
上記はスマートルームミラーに付属していたマイクロSDカード(左)32Gと、これまで使用していたドライブレコーダーの128GbyteのマイクロSDカード。
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これまでのドライブレコーダーはフルHDで約16時間記録できたので、スマートルームミラーでも、ほぼ同等の長時間録画できると思います。
現在部屋の中で、連続録画テスト中。
9時間ぐらい経過して、途中録画出来ているか確認しておりますが、一応問題なく使用出来ているようです。
ちなみにマイクロSDカードは消耗品で、繰り返し使用するとメモリーが破損していき、次第に書き込みが出来なくなります。そのため、大容量のマイクロSDカードを使用すると、同じ場所への書き込み回数が減るのでマイクロSDカードの寿命も長くなります。
最近、128GByteのマイクロSDカードもかなり価格が下がってきたので、長時間録画を行いたいと考えている方にはお勧めです。(自己の責任で動作確認してください。)
スマートルームミラー装備への課題
今回、購入したスマートルームミラーですが、自分の車に装備するにあたって、いくつか課題があります。
1.Bピラーが外せない。
室内リアに装備するカメラの配線を通すために、Bピラーを外す必要があります。
自分の車はリアにロールバーが入っているのでロールバーを外さないとBピラーが外すことが出来ません。
ロールバーを外すには、前側シート2席を外す必要がありますので簡単ではありません。
2.電源の引き直し
現在のドライブレコーダーは、マイクロUSB形状のケーブルで電源供給をお子なっており、今回のスマートルームミラーはUSBミニ形状の電源端子のため、電源ラインの引き直しが必要となります。
課題といっても、何とかクリア出来るかな?
後日、装備したらまたご紹介したいと思います。
以上、「念願のスマートルームミラー(購入編)」でした。