これは優れもの!赤サビを黒い防錆被膜に変える、タワーバーネジ錆処理
これは優れもの!赤サビを黒い防錆被膜に変える、タワーバーネジ錆処理
数年前から気になっていたタワーバーのストラット部分を固定しているネジの錆。
ストラットタワーバーの固定には、バーの締め付けが逃げがないようにステンレス素材のネジではなく、鉄ネジが使われているものが多いので、ネジの部分に赤錆が浮くケースが多いかと思います。
先日ホームセンターで便利そうなものを見つけたので、タワーバーを外してチャレンジしてみました。
見つけたのは99工房の赤サビ転換防錆剤です。
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最近は、便利な優れものが色々とあるんですね。
自分の取り付けているiDing Powerのネジは、10mmの六角レンチとロックナットが使われています。
下地処理(軽くペーバーがけ)をして塗ってみた状態がこちら。
手前の方が塗った状態の物です。(かなりサビサビ)
本来、塗装前提の下地処理用の物らしいのですが、乾くと黒くなります。
やはり赤サビ転換防錆剤処理を行う前の下地処理は必須で、最低でもペーパー掛けか、サンポール漬けで錆を落とした上で赤サビ転換防錆剤を塗ると効果抜群かと思います。
以上、「これは優れもの!赤サビを黒い防錆被膜に変える、タワーバーネジ錆処理」でした。