アルミロウ付けにどハマりしました^o^/
アルミロウ付けにどハマりしました^o^/
一昨日のアルミロウ付けがうまく行ったので、調子にのって再度同じパーツ作り直すことにしました。
関連記事:
資材の12mmアルミパイプ(長さ300mm)は金曜日に東急ハンズにて入手。
パイプカッターと(結局一度しか使わないと思っていたけど何度も使っています、パイプカッター)ダイアモンド刃のリューターで切り込みを入れて鉄ノコで斜めカットして鉄ヤスリと紙ヤスリで加工して、穴あけはドリルで穴開けて可能な限りリーマーで平下て、鉄ヤスリで穴を広げて写真のように母材加工完了。(慣れたもので2時間で作りあげました。w)
関連リンク:SK11 パイプカッター PC-22
今回は前回のようにオイルゲージに繋がる部分が短くならないようにサイズを調整。
この3つを土曜日の早朝、辺りが明るくなってきてからロウ付け開始。w
関連リンク:
新富士バーナー ロウ材シリーズ RZ-101 アルミ硬ロウ φ2.0×300mm
ロウ付けする準備は前回の通り、フラックス塗り前の紙ヤスリによる足付け、フラックスを丁寧に塗る、以下の写真のように母材を固定。
丁度トーチの高さと同じぐらいキープするとトーチの火を付けて待っているだけで済みます。
下に引いてあるのが一応、耐火煉瓦です。
ロウがこぼれ落ちたときの対策でもありますが、直接トーチを当てるわけじゃないので必要なかったかもしれないです。
写真の母材と母材の接合部分の白いのがフラックスを塗った状態です。(トーチに火を入れる直前の写真です。)
さすがに作業中は写真を取る余裕がないので、以下ロウ付け完了直後の写真です。
ちょっとロウを溶かし込む量が多かったかもしれませんが、綺麗に出来ました。
一応、トーチを当てている裏側の部分にロウが流れ込んだか確認するため、煉瓦ごと回転させて反対側にもトーチを当て続けちょっとロウを流し込んだのが多すぎた原因かな。
この後、母材はかなり高温なので、ラジオペンチでクリップから外して、洗面台で水洗浄。
説明書にはフラックスは温度がないと流し落とせないとのことでお湯の中でブラシで洗うと記載されていますが(腐食するとのこと)、フラックス部分はすべてロウが乗っているので最終的に磨きかけてしまえばいいのでは?っと思いますけど。
フラックスが飛び散っていたり、ロウが乗っていない部分が少しでもあるならばお湯洗浄しないとダメなんですかね?
続いて、Reducerから側からのパイプの取り付けです。同じようにフラックスを爪楊枝で丁寧に塗って母材を固定した所。
同じ要領でロウ付けを行います。
クリップアームの都合でかなりアクロバットな状態ですが、トーチはフラックス塗った部分全体に当たる感じになります。
ロウ付け完了後の写真。
今回はこちら側からのみロウを当てて後ろ側まで綺麗にフラックスが塗られている部分にロウが流れ込みましたので、裏側からはトーチを一切あてていません。
かなりうまく出来ました。
この後、手持ちの600番と1200番の紙ヤスリで鏡面仕上げ。
こんな感じに完成しました。
いや〜ロウ付け楽しいっすぅ。w
写真の手前がReducerに繋がりブローバイガスが入って来る部分で、右側がオイルゲージに繋がり油分が流れ込むホースが繋がる箇所です。
上方向がオイルキャッチタンクに繋がり、スーパーチャージャーの負圧でオイルキャッチタンク内部のガスが吸い出されるという仕組みになります。
このアルミジョイントパイプでBMW本来のオイルセパレーターと同じ感じになるかな〜っと期待です。
以上、「アルミロウ付けにどハマりしました^o^/」でした。