取り外したネジは錆び錆び!フロントアンダーカナードのネジ交換&フランジナット固定
- 2018/07/13 18:30
- カテゴリー:DIY作業, Studie(ショップ)
- タグ:#bmw, #e46
取り外したネジは錆び錆び!フロントアンダーカナードのネジ交換&フランジナット固定
先日、ACSchnitzerのフリッパーの代品を取り付けたのですが、秋葉原の西川電子部品で調達した6mmのキャップボルトが30mmのステンレスと35mmの鉄ネジ。
関連記事:
E46 AC-Schnitzerフリッパーの代品?フロントアンダーカナードの装備
30mmでも足りるかと思っていたのですが、ステンレスワッシャーとスプリングワッシャーをかませると30mmではちょっと長さが厳しかったので、35mmの鉄ネジで取り付けを行っていました。
さすがに雨水を浴びる場所なので、早めにステンレスネジを調達して交換しようと思い、ステンレス製のキャップボルトM6の35mmを調達。
全部で6本用意し、エンジン、ミッションマウント交換時にバンパー加工をStudieさんで行いました。
っといってもバンパーだけ外してもらって加工はDIYです。(笑)
ボルトだけの交換ならばバンパーを外す必要はなかったのですが、このM6のボルトは内部でフランジ付きナットで止められており、長期間フランジ付きナットが締め付けられてバンパーに少し固着していたのですが、いくつかのフランジ付きナットはネジの脱着時に浮いてしまったため、今回フランジ付きナットをエポキシ樹脂で固めて固定してしまおうという作戦です。(笑)
Studieさんのピットでバンパーを外して作業させて頂きました。
っといいつつも、実にも確認したい箇所があったのでバンパーの取り外しは必要作業だったんですけどね。
フリッパーを固定しているネジを35mmのステンレスに交換しました。
内側のフランジ付きナットをパーツクリーナーで洗い流してから、エポキシ樹脂を使用してフランジ部分のみをバンパーに接着しました。
これが固まれば、フリッパーのネジの脱着はバンパーを外すことなく行うことが可能になります。
今回使用したエポキシ樹脂ですが、FRP補修用に付属のエポキシ樹脂を使用しました。
この樹脂を使用すれば相当な強度が出ますので、フランジ付きナットの固定は完璧かと思います。
関連リンク:
取り外したネジは錆び錆び!
このフリッパーですが、装備してから1週間経過していません。
雨天の中の走行は一度も行わず、2,3日雨天の日がありましたが、フリッパーから取り外した鉄ネジは、錆び錆びのボロボロでした。
やはり、鉄ネジのままではNGでしたね。
しかしこの短期間(1週間程度)でここまで錆びるとはちょっとびっくりです。
防錆処理しないまま取り付けるとこんな状態になってしまいます。
ちなみに上記はACSchnitzerのフリッパー取り付け用のネジです。
ステンレス素材なので、雨水による白化はありますが、錆びは一切ありません。
多分、2004年ぐらいから14年近く使用してきたと思います。
以上、「取り外したネジは錆び錆び!フロントアンダーカナードのネジ交換&フランジナット固定」でした。