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まいった、まいった

いやいや、何と言うか、やっぱりチューンドカーは自己責任というか、自分でしっかり確認しないとダメだな〜っと改めて思う事件がありました。

先日、ブローバイホースを交換作業をしてもらったときに左側のライトを外しての作業だったのですが、その後左側の光軸がずれてしまったので、再度Studieさんに出向いて光軸調整して頂きました。

その他、特に問題も異変もなかったのですが、先日交換したオイルキャッチの様子を見てみると、なんか目の前にあり得ないような光景が....。

写真はオイルキャッチを外したときの写真です。(ゲージに注目!)

HPIオイルキャッチタンク、ほぼオイル満タン

そう、150kmも走行しないで、オイルキャッチタンクのゲージがマックス!!

 

え!え!え!

 

こんなにブローバイ出てるの??エンジンヤバ〜

なんて思いつつ、冷静になって見てみるとオイルキャッチタンクのゲージが黒いではないですか??

もしかしてこれ、

 

オイルじゃん!

 

ってエンジンブローでもした??


は??


全然普通に走ってたじゃん?

なんで??

っと思いつつ、猫のトイレシートにオイルキャッチタンクの中身を出してみると、間違いなくエンジンオイルでした。

エンジンルームを確認してみると、なんと先日交換したブローバイホースの取り回しカーブがきつかったため、ホースが折れてシリンダーヘッドからオイルレベルゲージの間で塞いでいました。

よって、スーパーチャージャーの負圧によってオイルキャッチタンクにオイルレベルゲージ部分からオイルを吸い込んで、ご覧の有様。

オイオイ、もう少しでエンジンブローだよ。

という状況で、すでに夜の19時。

暗闇の中、自宅の駐車場で折曲がったブローバイホースの部分を修理をはじめました。

折れ曲がったスーパートヨロンホース

こちらの写真は切断したホースの折れ曲がった部分。(手前)

折れ曲がって熱も加わってもうホースは元の形状に戻りませんでした。

ホースの取り回しがきつかったのが原因で、今回のスーパートヨロンホースは、やわらかめなのでRがキツイ部分にはちょっとNGなんですかね?

結構多くの方のホームページでスーパトヨロンホースのを使用してオイルキャッチタンクの取り付け行っているのを見かけたので、耐圧、耐油、温度も60°ぐらいまで対応しているのでOKだと思っていましたが、曲げに弱いということが落ちでした。

取り急ぎ、車が走れる状態にするため、折れ曲がったホースを切断し、ホースジョイントを使って緩やかなRになる長さにスーパトヨロンホースを接続して完了。

いやいや、しかし自分で確認してよかった〜ってのが本音です。

ちなみに上の写真のネジ、何故かライトの上に置いてありました。

まあ人がやる作業なので落ち度はあるでしょうけど、しっかり頼みますよ、Stuideのメカさん。

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