久々の洗車&鉄粉除去
久々の洗車&鉄粉除去
今日はゴールデンウィーク最終日。
結局、ゴールデンウィークは車で出かける事なく終わってしまい、駐車場に放置状態の車は結構汚れていたので、久しぶりのシャンプー洗車&粘土による鉄粉除去を行いました。
まずはシャンプー洗車後、濡れたボディ(濡らしたボディ)に水をかけながら鉄粉除去用の粘土を使ってボディ表面を軽く撫でていきました。
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粘土は繰り返し使っているので汚れてきていますが、上記が粘土を煉った状態。(汚れたら煉る、を繰り返しますので、うっすら茶色いです。)
で、上記がトランク部分を粘土で撫でた後の状態。
繰り返しますが、上記の粘土の状態は、シャンプー洗車後の状態です。^^;
ボディは見た目汚れてはいませんが、粘土で撫でると塗装表面に刺さっている鉄粉が粘土に付着し、だんだんと茶色になっていきます。
目には見えない細かな鉄粉がかなり刺さっているんですね。
鉄粉除去の確認方法は、ビニールなどを当てて塗装表面の滑り具合で鉄粉除去が出来ているか判断したりするようですが、自分は粘土のすべり具合で判断しています。(何度もやっているとコツがつかめると思います。)
粘土で撫でた後は、塗装表面がツルツルになります。
ウィングは、再塗装してから一年ぐらいしか経過していませんので、粘土もそんなに汚れませんでした。
ボンネット、トランク、ルーフ部分はかなり粘土で撫でると鉄粉を除去することができました。
場所によって、塗装に鉄粉が刺さりやすかったりするようですね。
リアバンパーは部分的に鉄粉がひどく、左右両サイドはあまり鉄粉が付着していないようで、粘土があまり汚れませんでした。
鉄粉除去用の粘土の保管方法
自分のBMW E46は18年間乗り続けていますが、ルーフ、トランク、ドアは一度も交換&再塗装もせずに18年間青空駐車で使い続けています。
塗装を保つ方法の1つとして、粘土による鉄粉除去は塗装表面を良い状態で保持するには行った方がよいかと思います。
実際、車のボディケアで、鉄粉除去用の粘土が発売されはのは2000年ぐらいからだったと思いますが、当時の粘土はかなり硬く、すべりも悪く、悪評ばかりで使いにくい物が多かったのですが、最近の鉄粉除去用の粘土は、鉄粉除去には使いやすい硬さな商品が多くなりました。
ちなみに自分の使用している粘土は、4年以上前に購入したものですが、未だに繰り返し使えております。
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粘土の保管方法でですが、上記の写真の用に、小さな密閉容器(タッパー)に入れて保管することで長期間の保存が可能です。
タッパーだけで不安な場合は、更にタッパー丸ごとジップロックに入れて密閉しておくとよいかと思います。
粘土は保管さえしっかり行えば、極端に汚れない限り繰り返し使用できますので、ワックスやボディコーティングを行う際には1つ揃えておくとよいかと思います。
以上、「久々の洗車&鉄粉除去」でした。