オイルキャッチタンク修理
- 2015/03/28 21:06
- カテゴリー:DIY作業, オイルキャッチタンク/ブローバイ関連
前回、オイルキャッチタンクに溜まりに溜まったブローバイガスを抜いて、ブレーキクリーナーで綺麗にした当日は、エアコンからブローバイガス臭かったんですが、気化したブレーキクリーナーが落ち着いた次の日には、かなり臭くなくなり一件落着w
結局、ガソリン臭い原因はオイルキャッチタンク付近からの匂いが原因でした。
やはりオイルキャッチタンクは定期的に掃除の必要ありですね。
って掃除が嫌いなわけじゃないんですけど、どうにもアクセスしにくい場所に設置されているオイルキャッチタンクが困り物。
今週、時間があるときにヤフオクとかに掲載されているオイルキャツチタンクを見てみましたが、買い替えるにイマイチ踏み込めず。
クスコからも新しいオイルキャッチタンクやサイズ違いの0.3Lのオイルキャッチタンクやらこの8年間で色々と増えているし。
色々な方のブログを読むと、オクヤマ製はやはり違う、SARDのType2が構造的にもっともベスト、などなど色々な記事がありましたけど、やはりシンプルisベストってことでクスコ製品を使い続けるか、買い直すことにしました。
なぜ、買い直すの?って話ですが、単純にレベルゲージがまったく役に立たないぐらい不透明な状態でどのぐらいブローバイが溜まっているのかわからない。涙
そもそもクスコのオイルキャッチタンクのブローバイガスって皆さんどうやって抜いているの?って気になって検索してみたんですが、どこにも明確な方法が記載されていません。
レベルゲージのホースが簡単に抜ける...みたいなことが書いてあるページもありましたが、写真が多分クスコ製品じゃないですね。
やはりドレンボルト付けて欲しいな〜っての正直な所です。
そんなわけで前回ブローバイのホースを抜き差しして、ちょっとホース配管が無理があるな〜ってところを治そうと思い、本日またオイルキャッチタンクを外してみて、レベルゲージを外してブレーキクリーナーで洗ってみましたが、全く綺麗にならず。ホースの部分を押さえて引き抜くことができるという噂を元にチャレンジしてみたんですが、さすがに8年間も使っているオイルキャッチタンクでやった結果は、ご覧の通り。涙
まあ写真の通り、ゲージがまったく見えない状態なので、今回買い直そうかと思ったんですが、取り合えず車が走る状態にするのにオイルキャッチタンクのこのゲージ部分をボルトで塞ごうと渋谷東急ハンズへ。
取り合えず、オイルキャッチタンクを持参し、ネジ売り場で聞いてみると親切な店員さんがエアーツール用のR1/8ピッチということを突き止めてくれ無事蓋をするボルトをゲット!
ボルトを置いてる並びに何やらみたことがある物があったので、もしやと思って透明ホースも手に入れて、結局元通りの新品ゲージに戻すことができました。(一応蓋用のボルト二本と6mmのホース用エルボユニオンR1/8二つと6mmの透明ホース1mを購入。)
まあこんな感じです。これで買い直しする必要無しですね〜。
おまけにホースの抜き差しがちゃんとできるようになりました。w
上の写真はパテでシールして乾かしている所です。
クスコのオイルキャッチタンクはイン/アウトが決まっていません。写真ではホース径を合わせるためにホースを短く繋いで径を稼でいます。
うーんちょっとやっつけで取り付けている感がありますなーって、ちょっとしたモディファイでこんな作業しかしてくれないんですよ、そこらのショップではね。苦笑
しかたがないので自分で治す事にします。
続く