ブローバイホース径変換
- 2015/03/28 21:35
- カテゴリー:DIY作業, オイルキャッチタンク/ブローバイ関連
- タグ:#ブローバイホース, #ジョイント, #径変換
前回に続きブローバイホースとオイルキャッチタンクのホース径の調整を行うため、ホース径の変換をひたすらネットで検索したんですが、よいものが見つからず…。
ブローバイホースの径ぐらいになるとなかなかホースを異径で繋ぐジョイントが存在していないのと、あっても間違いなく耐熱じゃない(水槽/熱帯魚用)だったり、間違いなく耐油でないもの。
うーん困ったなーと思ってやはり素材的には耐油重視で、耐熱製品(接続箇所による)だとナイロンかな〜なんて思って検索したんですが、まったく見つからず。
まずは現在使用しているホース径は12mmと19mm。
メーカーはブリジストのニュークリアーブレード。
このホース耐熱は50℃ぐらいまでなんですねーってブローバイ用ホースで購入したんですけど。w
皆さん広く使われているのは、トヨックスのスーパートヨロンホース(耐圧/耐油)みたいですね。
こちらは60℃までOKみたいです。
まあオイルが常に流れるわけでは無いのと、一応ブリジストのニュークリアーブレードで数年持ってますので大丈夫でしょう。
トヨックスのスーパートヨロンホース(耐圧/耐油)は比較的ホームセンターなんかでも手に入りやすいとか。
確かにホースってそんなに高額じゃないので通販すると送料がえらく高くなるって記憶があります。
ホースの話は後にするとして、問題のホース異径ジョイント、またはコネクターをどうするかってことで、結局自分で作成しました。w
自分の使用しているクスコのオイルキャッチタンクは15mm口の物です。
なのでそれに接続しているホースが12mmと19mm(19mmは12mmのホースを口に接続して径を稼いでいる、12mmは無理矢理15mmに突っ込んでいる)なので、12mm〜15mmと19mm〜15mmの2つを用意するのと、このジョイントとオイルキャッチタンクを接続する15mmの耐圧/耐油ホースがあればOKとなります。
ホースジョイントは、結局なんで作ったかというと、東急ハンズで売っていた汎用のホースジョイント。
素材はステンレス製。何とサイズは3種類12mm、15mm、18mm。(19mmに1mm足りないけどまあいけるでしょう。w)
写真は18mmと12mmのホースジョイント。まあこれならホームセンターとか金物屋でも入手可能ですね。(多分)
で、この3つを半分に鉄ノコで切断し、18mm〜15mmは18mm側、15mm〜12mmは15mm側に対して8カ所の切れ目をダイアモンドリューターで入れて2つをステンレスハンダで接続。ステンレスならまあブローバイガスがかかっても腐食もありませんし耐圧
/耐油まったく問題なしです。一応、ステンレス半田とフラックスを使えば綺麗に半田付けすることができます。温度は一応190℃なので、ブローバイラインのオイルキャッチタンクタンクの出入り口なら全く問題なしですね。
一応、18mm->12mmの変換もテストで作成してみたりして、こんな感じに完成できました。
これでホースの径を無理矢理接続しなくて済むようになるかな〜。
(本日はもう時間切れなので、取り付け作業は明日以降で行います。)
暗くなってからホースを調達にホームセンターへ行ってきました。
他の方のホームページでトヨックスのスーパートヨロンホース(耐圧/耐油)を入手できたホームセンター名が記載されていたので、都内にもあるかな〜なんてかすかな望みで検索してみると、いままで知らなかったんですが、大井にあるじゃないですか、大きなホームセンターが、しかも意外と近所に!!
場所はウィラ大井という建物の一階にホーマック(ホームセンター)です。
おまけにwithニトリでした。(Studie with ニトリなんですよねー。ここのニトリのそばにあれば東京店って言っても問題なかっただろうけど、今の東京店は西東京店ですよね?!苦笑)
まあ置いてあったらラッキーという感じで行ったら、トヨックスのスーパートヨロンホース(耐圧/耐油)が複数の太さで販売されていました。
ラッキー!!
ということで、15mmのトヨックスのスーパートヨロンホース(耐圧/耐油)を50cm(10cm単位で販売しています。)購入してきました。
これでオイルキャッチタンクと各ホースの配管が完璧することができそうです。^o^/
しかしこのウェア大井って所は2009年からあったんですねー。
立体だけど駐車場も台数おけるし、ホームセンターホーマックは結構広々してるし、23区の西南側の方はアクセスが結構よい場所にあるしちょっとオススメです。
ホームセンターは隣接県のホームセンターばかり行ってましたがここがあれば色々と助かります。^o^/