これで完璧!オイルキャッチタンクからの漏れの確認方法
- 2017/10/01 22:52
- カテゴリー:DIY作業
- タグ:#オイルキャッチタンク, #漏れ, #確認方法
オイルキャッチタンクからの漏れの確認方法
先月、ブローバイホース、およびオイルキャッチタンクからの漏れに散々悩まされてきましたが、最後にした対策以来、運転中にブローバイガスの臭いは一切しなくなり、色々と対策した交換があったようです。
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市販の分解可能なオイルキャッチタンクの各部のシールが甘かったことが原因で、しっかりと液体ガスケットでシールしたつもりでも、漏れが多発してしまいました。
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液体ガスケットをしっかり塗ったつもりだったのですが、それでもオイルキャッチタンクからの漏れに散々悩まされてきたので、オイルキャッチタンクの漏れを確認する方法は何かないか?と模索していたのですが、先日スモークテストで使用されていた手動ポンプを入手したので、このポンプを使ってオイルキャッチタンクに内圧をかけて、テストしてみることにしました。
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入手した手動ポンプですが、空気入れ、空気抜き、タンクから液体の抜き出しにも使え、色々な事に使用できてなかなか重宝しています。
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オイルキャッチタンクを取り外してきて、このポンプをオイルキャッチタンクに接続して、片方の口を指で塞いでオイルキャッチタンク内部に圧力をかけて、漏れを確認してみました。
ポンプの口はゴム製になっており、丁度オイルキャッチタンクのニップルぐらいのサイズ(約14mm)だったので、オイルキャッチタンクに手動ポンプを直結してみました。
これまで漏れが発見された、上下の蓋を液体ガスケットでシールしなおした問題だった箇所は、圧力をかけても、吸引しても、漏れはありませんでした。
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上記の動画の中でも、オイルキャッチタンクのニップル部分やゲージ部分からの漏れを確認・対策する内容が紹介されております。
自分のオイルキャッチタンクのゲージ部分、およびゲージのネジの部分からの漏れは発見できませんでした。
オイルキャッチタンクからガス、および内部に溜まったオイルが漏れると、強烈なブローバイガスの臭いがして環境にも良くありません。
またアイドリング不安定などの症状の原因にもなりますので、徹底的に漏れないように対策する必要があります。
オイルキャッチタンク取り付けの際は、この方法を使って漏れが無いか確認すすると良いでしょう。
市販されている大半のオイルキャッチタンクには、溜まり具合をチェックできるゲージが取り付けられていると思いますので、しっかりと作られた専用品などでも、ゲージ部分から漏れがないか確認すことをお勧めします。
以上、「これで完璧!オイルキャッチタンクからの漏れの確認方法」でした。