14年ぶりにマフラー交換!BMW E46 M3用 サクラムSpec3
- 2017/09/25 15:54
- カテゴリー:モディファイ, Studie(ショップ)
- タグ:#bmw, #e46
マフラー交換迄、丸2か月かかりました...
触媒交換後マフラーのリアピース内部から異音が発生したので、E46M3 純正ノーマルマフラーをお借りして装備し、故障したマフラーの修理に出しました。
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修理に出した結果、マフラーが太鼓2つ構成されており、異音がする片側だけ修理しても、壊れてしまう可能性があるとの返事。
おまけに、修理依頼を出したマフラー屋さん、社長交代&工場移転、おまけにちょっと商売っ気が強くなったようで、マフラーの修理じゃなくって、新品交換を進めてきました。
愚痴っぽくなってしまいますが、装備していたフルチタンマフラー、実は3年前に先代の社長さんがステーの剥離やリアのマフラーカッター部分などを丁寧に美しく修理してくれて、長く使ってくれて色々と感謝されたりしたので、今回も修正して使おうと思っていたのですが...。
色々とマフラー屋の諸事情で返事をもらうだけで1ヵ月間放置と嫌がらせに近いことをされました。
もうこんなところにお願いする必要はなくなったと見切りをつけて、どうせ新品マフラーを購入するならばということで、BMW E46 M3のマフラーで評判の高い、サクラムさんのSpec3マフラーをお願いしたのが8月の中旬ごろ。
関連リンク:
実は、サクラムさんとは昔自分が開発したソフトウェアをホームページで紹介してもらったりしたというお付き合いがあります。
(その節はU様、お世話になりました。)
関連リンク:
上記のページで紹介されているホームページへのリンク切れになってしまっていますので、予めご了承ください。m(__)m
余談ですがこのソフト、なぜか自動車製造メーカーやお国関連の組織にばかり好まれました。(笑)
サクラムさんからは10月末納品と気の長いお返事でしたが、9月の初旬に納品され、訳け合ってなぜか放置されたままとなり(苦笑)、本日やっと取り付けに至りました。
ちなみに自分の車はE46 328ciですが、E46M3のマフラーが取り付けられるように2003年にトランク内部を加工し、E46M3のマフラーがそのまま装備されるように作られています。
本物のE46M3よりもマフラー周辺のスペースには余裕があるのかな?
マフラー取り付け作業開始
まずはマフラー開封。
出てきました、Saclam マフラー BMW E46 M3 Spec3。
Spec1、2、3と進化して、Spec3では、アイドリングがとても静かになったとの評判。
もともと付けていたマフラーは純正ノーマルよりも静かなぐらい静音だったので、今回はどのぐらいの音量になるか期待。(笑)
E46M3よりも排気圧力が低いので、静かになるか、変わった音になるのでは?!(笑)
っといってもスーパーチャージャーによるフル加給圧の時は、2800cc x 1.8倍の空気がエンジンに押し込まれているので、音の質、音量は予測不可能です。(笑)
流石、美しい溶接ですね!
まずは、4人がかりで、お借りしたいた純正ノーマルマフラーの取り外し。
Studie横浜店のメカニックさん全員で作業して頂けました。(笑)
4人で外すとエアロパーツを外さず、マフラーの脱着が可能だそうです。(笑)
マフラーの取り外し完了。
リアトランクのスペアタイヤスペースを切断して、マフラースペースを確保しております。トランク内部には補強が2本入っているかな?
この部分カーボン板に張り替えたら軽量化できるかな?!なんて...。
サクラムマフラーの取り付け。
これも4人、Studie横浜メカニック総出で対応してもらいました。
続いて、マフラー位置の微調整。
マフラー装備完了
装備完了です。
気になるマフラーの音ですが、アイドリングはこれまでよりも少し音が大きくなった程度です。
回したときの音は、本来のE46M3に装備したときの音とちょっと違うかな?
ほぼかわりませんけど、おとなしめというか、ジェントルな感じでしょうか?(笑)
スーパーチャージャーによる加給圧がかかったときは排圧が上がるので、ちょっと変わった音が出ているかと思いますが、走行中の音は自分ではわかりません。(笑)
以上、「14年ぶりにマフラー交換!BMW E46 M3用 サクラムSpec3」でした。