ホイール交換 クアトロコルサ (2004年1月9日 BMW E46 )
- 2017/08/09 11:24
- カテゴリー:過去のモディファイ
- タグ:#bmw, #e46, #QUATTROCORSE, #ホイール
かなり懐かしい写真が出てきたので掲載します。
現在装備しているホイールの前に装備していたQUATTROCORSE(クアトロコルサ)です。
装備したのが、2014年1月9日、正月休みが明けた直後。
ボディーはノーマル、後付けでMスポーツダイナミックエアロを装備して、意味のない飾りのノーマルのウィング(笑)、ステッカーベタベタですね。(苦笑)
実は、QUATTROCORSEの前に履いていたNEEZの初代EURO CROSS19インチホイールを正月休み中にかなり激しくヒットしてしまったため、急遽、Studieさんにある在庫で、安くて、取り付け可能なホイールという条件のホイールでした。(笑)
当時、トリホ(取り合えずホイール)なんて呼んでいたいかな?
そもそも、E46には19インチがまったく車に合っていないのと、E46のトレッド幅で日本の道路事情ではすぐに轍にはまるのが、嫌で、嫌で。
まったく「駆け抜ける喜び」なんてあったものではありません。
EURO CROSSは、19インチでも相当軽量ホイールで、当時のブランド物ホイールの17インチ並みの重量しかなかったんですが、やはりベースが16インチの車両に3インチアップだと色々と走りに弊害が出てきます。(2インチアップが目安ですよね?!)
2.8Lエンジンで、E46でもトルクはある部類のエンジンでも、18インチ装備ときと比べると加速は悪くなるし、当時は外形サイズを損なわずして19インチホイールに装備できるタイヤはほとんど選択肢がありませんでした。(ピレリーとBSのみかな?)
タイヤの選択肢がない上に、BSのタイヤは他社と比べると重量増なので、ホイールで軽量化を頑張ってもタイヤが重くてダメって印象もあったかな。
結局、19インチではいいこと無しだったので、今にして思えば、当初、18インチに戻したいと思っていた事が、妙なきっかけで現実化してしまったって感じでしょうかね?(笑)
当初は、18インチ主流で、新し物好きが19インチ、行っちゃてる人は、20インチなんて装備している時代だったかな?(笑)
E46セダンに20インチ入れるためにフェンダー叩き出し加工したなんて強者もいましたけど、20インチの弊害として、まったく加速しないのと、インチアップによるカーナビの車速パルス誤差によるナビの位置がずれる問題などが発生しているなんて話を聞きました。(笑)
確かカーナビが常に少し前を走っている状態になっているような事を聞きましたけど。
そんな時代にかなりまともな路線で装備したQUATTROCORSEの写真です。
見た目は好みもあると思いますが、QUATTROCORSEはかなり軽いホイールで、E46用に作られただけあってかなり良いホイールでしたね。
このホイールの2つ前に履いていた、BMW純正ダブルスポークコンポジット71は、かなり重かったので、同じ18インチでもまったく走りが違った覚えがあります。
ホイールキャップもBMW純正がそのまま付きました。
ホイールの選択肢の幅を狭めた理由がキャリパーとホイールとのクリアランスです。
QUATTROCORSEだと、かなりキャリパーとホイールの間にクリアランスが設けられました。
今にしてみればビックキャリパーではありませんが、当時だとこのサイズのキャリパーだと、クリアランスがある程度稼げるホイールってかなり限られてました。
スペーサー入れたりしないと石を挟んでしまうぐらいギリギリな状態で装備しているかなり怖い車両もあった時代です。
当時はシュニッザーやブレイトンなどのブランドホイールもスペーサー装備前提での取り付けだったので、ホイール装備に関しては全般的に結構無理やり感がありましたね。(今でもそうなのかな?笑)
もう入手できないと思いますが、QUATTROCORSEのホイールサイズは以下の通りです。
フロント:18x8.5JJ+38
リア:18x9.5JJ+45
このホイールはE46M3のワイドボディ化(フロント/リアフェンダー)を行うまで、ホイールスペーサ(リアは20mm)を入れて装備していました。
以上、「ホイール交換 クアトロコルサ」でした。