真夜中の東名高速での故障から修理が完了しました!(BMW E46)
車の修理が完了しました!
7月31日の深夜、(正確には8月1日)こちらの記事で書いた通り、東名高速、横浜町田インター手前500m付近で車が止まりました。
正確には、止めたというのが表現的には合っているのかな?
オーバーヒートしていない状態で、パワーステアリング動作していれば、マニュアル車特融の惰性で転がしてインターが下り坂なので、渋滞してなければ脱出ぐらいはできたと思いますけど、正直、高速道路でパワステが利かなくなった状態だと車線変更ぐらいがやっとでした。
故障時、自分の車でパワーステアリングが利かない状態は初めての事だったので、パワステが利かない状態のステアリングの重さに一瞬パニックになりましたよ。
どちらにしても車へのダメージを最小限にしたいため、うまい位置に停車させることができたのは本当にラッキーでした。
今回、走行中、特に、予兆、前触れ、異音、などには気が付かなかったんですが、単に気が付かなかっただけなのかな?っと思いつつも、今になってみれば、今回の故障原因の予兆があったのかもしれません。
故障原因になったパーツ
結局、何が壊れたかというと、ウォーターポンプでした。
写真の割れている部分がクーラントをかき回すフィンの部分です。
ぱっくり割れてしまっています。
ウォーターポンプは、異音、漏れ、滲みなどがなければ交換することは無いパーツなので、自分の記憶が正しければ、17年と11ヵ月、新車から使用してきたことになります。(笑)
自分の車は、BMWには珍しく故障しないため、18年近く経過して初めて交換するパーツが結構多くありますが、ウォーターポンプはその1つです。
今回、ウォーターポンプの破損によって、カップリングファンの一部が破損したので、交換。
また、エアコンやスーパーチャージャーのベルト交換も一式行いました。
スーパーチャージャーのベルトは、転ばぬ先の杖で年に一度、8月に交換しているので、丁度良いタイミングでした。
Studieさんが盆休み前ということでかなり忙しい中、急ピッチで対応してくれました。(瀬下さん、河野さん感謝!ありがとうございました!)
なによりも、奇跡的に破損したパーツがすべてすぐに揃ってくれたので、短期間で対応して頂けたようです。
今回結構マイナーな交換パーツが含まれていたのに、国内パーツ在庫があって、これもまたラッキーでした。
故障原因の予兆は...
先程、Studie横浜さんからの帰り道、ここしばらくエンジンルームから聞こえていた気になる高音の音が消えていました。
実はここ最近、アイドリング中も「スーパーチャージャーの音が高くなったなー」、なんて思っていたんです。
あの音は、スーパーチャージャーではなくウォーターポンプからの音だったんことが判明。
すっかりスーパーチャージャーからの音かと思い込んでいました。(苦笑)
そんな訳で、予想以上に短期間に修理完了しました。
今回、車が故障したことで、色々な方からご心配頂き、誠にありがとうございました。
無事、復活しましたので、またどうぞ、よろしく。