アイドル時の吸気温度が高すぎるので、エンジンルームの熱対策が必要
最近は、ODB2のモニターもスマフォなどで簡単にできるようになったので、吸気温度のモニタリングもできる方が多いかと思います。
E46もインテークマニホールドに吸気温度センサーが付いているので、多分ODB2経由で拾えるかとは思いますけど、DME情報はモニタリングしたことがありません。
自分の車は、スロットルバルブの前にねじ打ちしてあるMotecの吸気温度センターがあるので、本日、20分間ぐらいのアイドリング中の最大温度を計測。
っと言っても、外気温度差20℃までいったので、エンジンを落としました。
(害しかありませんので)
センサーの個体差もあるかもしれませんが、E46の外気温度センサー(バンパー左下)の温度が33℃。
そして、MotecのMDD(写真緑色のモニターがミニダッシュディスプレイ)が示す数値が上から、ETが水温、ATが吸気温度、OPは油圧(センサー無しのなのでゼロ)、OTは油温になります。
アイドリングしているだけで温度差20℃とはちょっと困ったものです。
実際、どの車もこんなものなんだと思いますけど、数字で見るとちょっと不安になる温度です。
走行中はもちろん温度が下がるのですが、これまでしてきた対策があまり効力がないということでしょうか。(苦笑)
ちなみに、NAの頃、真夏の信号待ちで、吸気温度70℃台になったこともあります。
もう少しエンジン熱を抜く対策をしたいと思います。