車のエアークリーナーへ外気導入パイプの作成(2:内部積層・破損)
こちらの記事から続きます。
この語、外気導入パイプの作成を進めて、見栄えが悪い部分の修正。方面を削ったりを繰り返したり、パイプ内部の補強などには、FRP樹脂を使用しました。
樹脂ならなんでも良いんですが、変な臭い(樹脂の匂いとは明らかに違う)のGM-6600を使用して、外気導入パイプの内部を塗り補強。
外気導入パイプの表面なんですが、見栄えをよくするために削り作業を繰り返すと、どうしてもFRPの強度が落ちてしまいます。なるべく削らないようにするのと、今回、場所が場所だけにパテなどを使用しての成形は行わず、ちょっと特殊な樹脂を使用して見える部分の凹凸を補修。
そして、マットブラックで塗装し、取り付けテスト。
取り付け状態で若干の遊びもあり、外寸はほぼOKでした。
純正グリルしたダクト部分との接続部分のクリアランスの調整が必要なので、純正パーツとのあたりを確認して、脱着を繰り返していたら、
見事に割れました。涙
脱着に力がかかる部分なので、厚く作りすぎると硬すぎて脱着できなくなるし、薄すぎると写真のように少しの力で割れてしまいます。
難しいですね...。
続く。