AC Schnitzer E46 acs3 2.0スーパーチャージャー
AC Schnitzer E46 acs3 2.0スーパーチャージャー
自分の車にスーパーチャージャーを装備した頃、AC SchnitzerのE46 acs3 2.0 スーパーチャージャーコンプリートキットを装備していたオーナーだった方に写真頂いたものが出てきたので掲載します。(当時のデジタルカメラなの画像サイズは小さいです。)
車は前期型のE46 320i(M52TUB20エンジン)です。
スペック的にはトルクを厚くするぐらいの加給圧(確か0.3Kg/cm2)になっていてドライブトレインなどはノーマル状態でも問題なく耐える範囲になっており、フィール的には乗りやすくなる感じでしょうか?吸気周りのみをチューンしておりインジェクターの容量アップなどは行っていないようです。
ショートストロークの6気筒2リッターエンジンの特性を生かしたスーパーチャージャーキットに仕上げてあるのが、なんともAC Schnitzerと言った感じがします。
装備写真をよくよく確認してみるとパワステオイルタンクの移設を行い、結構大胆にノーマルのエアークリーナーボックス周辺のスペースを稼いで、スーパーチャージャーを押し込んでいる感じですね。元々左ハンドル用のキットを右ハンドルのE46/320に組むのに色々と大変だったと秘話を聞いております。
このオーナーの方は世間がまだE46のM-Sportのエアロパーツで喜んでいるような時代にスーパーチャージャーキットを組んでいました。色々と手探りな部分が多かったと思います。
下記はどこかで入手した画像ですが、上記のSchnizter製スーパーチャージャーキットを組んだエンジンのみだと思われます。
上記の写真がスーパーチャージャー本体になると思われますが、どこ製のタービンでしょうか?あまり見たことがない形です。
しかし、流石というか、ほぼ配管はカーボン仕上げ。エアークリーナーボックスもカーボン仕上げっと作りが美しいですね。
以上、「AC Schnitzer E46 acs3 2.0スーパーチャージャー」でした。