湿式タイプ、ダイレクトエアークリーナーの洗浄(2017年2月)
HIDバルブ交換ときに外したエアーフィルターの洗浄を行いました。
上記の写真側はまあ、汚れている程度なんですが、
裏側はかなり汚れていました。
GreenFilterの専用の洗剤は、正直洗浄能力があまりありません。
フィルタを傷めないためだと思いますが。
自分は、マジックリンを使って洗浄して、専用のオイルを付着しております。
もう何度目の洗浄になるんでしょうか?年1回としても、8回目になるのかな?
購入したのは2009年。スペース的な問題で、取り付けられるエアーフィルタが限られるのですが、GreenFilterの前に付いていたHKSのスーパーパワーフローはフィルタの役目をほとんどしてくれませんでした。一応、スーパーパワーフローのフィルタは湿式と乾式の交換スポンジが販売されております。湿式ははじめからオイルが付着しているフィルタですが、あまり収塵能力が高くありません。
ブリッツのSUS Powerも取り付けたことがありますが、噂通りの茶こしで(笑)、収塵能力はほぼありません。吸気抵抗は限りなく無いのと、吸気音がすごいので、その手向けということでしょうかね。笑
どちらにしても、やはり紙ベースの湿式でないとフィルタとしての機能としては安心です。
マジックリンで泡まみれにしてから、しばら置き、中から外へ水を流しこんで洗浄完了です。
上記の写真は先の汚れがひどい部分(フィルタの裏側)ですが、かなり綺麗になりました。
この後、しっかり乾燥させます。冬のこの時期は乾燥が早くていいですね。
今日は日差しもあり、風があまりないので2時間ぐらいでほぼ乾燥し、オイル付着前にドライヤーの冷風でさらに乾燥させました。
(ドライヤーの風で、風の通りを確認します。)
GreenFilterの専用オイルです。
多分、生涯かけて使いきることは無い量だと思います。笑
オイルを吹き付けます。手早く、ムラがないように全体に薄っすらと。
ゴムの部分にかなりオイルまみれになってしまいましたが、新聞紙などでふき取ります。(ちょっとかけすぎたかも(苦笑))
もとに戻して完成です。
バルブ交換だけでも、結構大変な自分の車でした。笑