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治ったよ!リアコンソール トレイをDIYで修理しました。(BMW E46)

リアコンソールトレイの蛇腹が破損

自分の車は、1999年に購入したときセンターコンソール(サイドブレーキがある部分)は、アームレスト付き仕様でしたが、記憶では2003か4年に、アームレスト無しのセンターコンソールに交換しました。

当初、Studieの営業担当がBOB社長だった頃に頼んだ記憶があります。(懐かしい笑)

交換当初は、オートマッチクトランスミッションでしたが、後日マニュアルトランスミッションに載せ替えれを予定していませんでしたが、邪魔だったでアームレスト無しに交換しました。

取り付け時、リアコンソールトレイ部分は、ノンスモーカートレイ(灰皿を小物入れにするタイプ)が取り付けられていました。

当初のStudieのメカニック(今はEau Rougeの社長さん)、元レーサーのジミーちゃんが「ノンスモーカータイプだけで大丈夫ですかー?」なんて聞いてきたのをよく覚えています。(笑笑)

さて、長い年月を過ぎて、すでに12、3年経過しているので、リアコンソールトレイの蛇腹蓋が破損してしまいました。

多分ここ1年ぐらいで避けてしまったのかな?

 

BMW E46 リアコンソールトレイ、蛇腹が裂けた状態

避けた場所は、複数個所あり、(4箇所)そのうち写真のように完全に切れてしまった部分は1個所ありました。

BMW E46 リアコンソールトレイ、蛇腹が裂けた状態
リアコンソールトレイは、2ピースのパーツになっているので、左右の爪を外せば上記のように蛇腹部分を取り外すことができます。(ぱっくりいってます。笑)

 

パーツを購入できるうちに新品購入すべきか?

さすがに破けてしまうと選択肢は交換しかない訳なんですが、ヤフーショップなどで金額を調べてみると¥8,000以上と、こんなものなのに高額。

BMWはクオリティがあまりよくないのに内装純正パーツが高いのがネックですね。

BMWのE46はまだパーツ供給がされていますが、そのうち入手できなくなる時代がやってきます。そうなる前に購入しておくか...悩みました。

 

DIYで修理方法を思いつく

ですがリアコンソールトレイは日頃頻繁に使用するものではありません。

この先パーツ供給もなくなりますから、その前に新品を取得しておこうという考えもあったのですが、また数年すれば裂ける事は避けられないので修理する方法を考えてみました。

このページでは、修理の結果、以外とうまくいったのでご紹介します。

もしかするとよく破損するE46 M3の標準でついてくるセンターコンソールの小物入れの蓋も修理可能かもしれません。

自分はE46 M3に標準で付いてくるセンターコンソールが同じように蛇腹が裂けてしまったので、車両購入時に付いてきたドリングホルダーに戻してしまいました。

今思えば捨てずに取っておけばよかったかな?!

今回、ドイツ車の内装によく使われる表面塗装(なんとなくゴムみたいな塗装をプロティン塗装と言うそうです。)もかなり塗装剥げが目だったので、ガソリン用水抜き剤で塗装を全部落とすことにしました。

※内装のプロティン塗装を剥がす方法は以下の記事をご参照ください。
ここで紹介している方法よりも楽に剥がせます。

関連記事:

内装のベタベタを綺麗にしました(BMW、フェラーリ、アルファロメオ)

外車の内装のベタベタを落とす方法

 

まずは蛇腹の取り外し、避けた部分の位置を固定して、グラステープで固定します。

グラステープはファイバー素材がテープにつけられているため、相当な荷重や伸び圧がかかつても伸びることはありません。

なぜか数本のグラステープの手持ちがあり(笑)1つは今から30年前に購入したものです。(って覚えているのがすごいな。笑)

関連リンク:

タミヤ ホップアップオプションズ OP.1328 グラステープ (18mm × 55m)


リアコンソールトレイの蓋をグラステープで固定

写真の縦に貼ったグラステープの部分がぱっくりいっている部分です。

横に3本貼ったのは、伸びを抑えることができるのでようにしてあります。

このグラステープは2002年に購入したものですが、最近でも購入はできると思います。(ラジコンなどで良く使用したりします。)

裂けてしまった蓋同士を合わせると若干反発するので、グラステープを使用しましたが普通に養生テープでもよいかと思います。



コンソールトレイの裂けた蛇腹蓋にバスコークを塗る
そして裏面(普段見えない側)を写真のようにバスコーク(浴槽のシール剤)を使って爪楊枝などで裂けた部分に塗っていきます。

バスコークは粘度が結構あるので、ゆっくり丁寧に裂けている部分同士が埋まるぐらいに塗りました。

バスコークは、熱帯魚のガラス水槽でガラス同士をくっつけている白透明な乾燥すると弾力性のあるゴムのような感じになりますので、蛇腹の曲げに適しているのではないかと思い使ってみました。

このバスコークは、金魚水槽の浄化槽を作ったときに使った残りです。ドンキホーテの接着剤コーナーなどにもあります。

続いて、コンソールトレイのハゲた塗装を全部落とします。この塗装落とし方法は、ミニカーなどの再塗装を行う方にはメジャーな方法で、ガソリンの水抜き剤(ガソリンに限る)にパーツを付けて、プラパーツを溶かすことなく塗装のみを剥がすという方法です。

 

リアコンソールトレイを水抜き剤に浸す

リアコンソールトレイがすっぽり入る密閉パッパー(Seriaで購入)にガソリンの水抜き剤を入れて浸しておきます。

ちなみにガソリンの水抜き剤も、センターコンソールの灰皿の蓋の塗装を落とすときに使用したものを残しておいたものを再利用しました。

以前、色々な方のブログを参考にしたところ、水抜き剤は繰り返し使用した古いもののほうが効果が高いという話です。(なぜかはわかりません。)

なので前回使用した後、コーヒーフィルタで塗装片を濾してペットボトルに入れて残しておいたものを使用しました。上記の水抜き剤の容量は、500mlです。

水抜き剤は、取り扱いには十分注意してください。無色透明で揮発性が高いので必ず密閉型の容器に入れる必要があり、人体に有毒なはずです。

リアコンソールトレイを水抜き剤に浸す

水抜き剤にリアコンソールトレイの塗装ハゲが目立つ部分を付けて、2時間ぐらいで写真のように塗装の弱い部分から塗装が波打つように浮いてきます。

全部浮いてくれると良いのですが、そうも簡単ではなく、最終的には歯ブラシ(毛を短くしたものが便利です。)や竹串を使って塗装を丁寧に剥がしていく必要があります。

水抜き剤は、比較的温度が高い方が効果があるようですが、引火性があるので、金属ブラジなどは絶対にNGです。

ちなみに、自分の使用している水抜き剤はカインズホームブランドの安い水抜き剤です。

水抜き剤で剥げ落ちた塗装

全部を浸す必要があるので、タッパーの中でリアコンソールトレイの向きを変えて一晩おき、最終的に歯ブラシでこすると上記のように塗装だけ剥がれ落ちます。

BMWに限らずドイツ車の内装でABS樹脂パーツによく使われている塗装なので、上記の方法で大半は落とすことができるかと思います。(比較的新しいパーツだと、頑丈でビクともしない場合もありました。)

蛇腹蓋の方ですが、バスコークを塗りつけた状態で一晩。

途中ノートパソコンの下に引いたりして、熱を与え(笑)バスコークが乾いた状態です。

バスコークを乾かした状態

裏側は、あまり綺麗ではありませんが、見えない部分なので、強度?!優先ということで。全部で4箇所です。

バスコークを乾かした状態(裏面)

黒いパーツなので写真ではよくわかりませんが、塗装を剥がした部分のパーツはこんな感じで綺麗になりました。

プラパーツの表面がもろに見えてしまうので黒樹脂復元などを塗るとよいかもしれませんが、今回は使用せずにそのまま使います。

塗装を剥がしたパーツ

塗装を剥がしたパーツと組み合わせて、組み立てて、蛇腹蓋を開け閉めしてみましたが、特に問題なしです。

蓋を修理したE46リアコンソールトレイ

さすがに完全に裂けてしまった部分が曲げきつい部分になると、裂けているのが目立ちますが、バスコークが切れることはなく、実用上問題なさそうです。

蓋を修理したE46リアコンソールトレイ

以上、一応、修理は完了したのですが、取り付けてしばらくしたら、また状況お知らせしたいと思います。

見た目完璧ではありませんが、開閉もスムーズにできるようになったので、大満足です。

以上、「治ったよ!リアコンソール トレイをDIYで修理しました。」でした。

 

追記:

ここで紹介した方法は、バスコークが寒さに弱く冬場がNGでした。

詳細は以下の記事をご覧ください。

関連記事:

リアコンソール トレイ(小物入れ)の蓋をDIYで修理しました(BMW E46)

 

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