ブログ記事

3Dプリンターでオイルセパレーターの作成(その8)

3Dプリンターでオイルセパレーターの作成(その8)

その後、7つ目のオイルセパレーターで経過観察をして継続利用しています。ゴールデンウィーク初日、ちょっと走行してきました。

パーキングで撮影

オイルセパレーターのオイルタンクは

オイルタンクの中身の状態

そのまま貯めて経過観察しています。内部がはっきりと見えませんが、冬場よりも水分が少なくなり粘度のある液体になってきました。オイル成分が増えてきてますね。PET-G素材によるタンクの状態も、まだ手探り状態なので内部の液体は抜かず、そのまま経過観察します。気持ち的には掃除したいんですけどね。

サクションパイプ内部の状態

サクションパイプ内部のオイルの飛び方も従来と大きな変化はみられません。

漏れがあったオイルセパレーターの状態

先日漏れのあったオイルセパレーター上部も大丈夫そうです。保険でアルミテープ巻いてますがなくても大丈夫そう。よくよく考えてみると、オイルセパレーターの内圧が上がり過ぎて漏れるという状況は、非常によくありません。オイルセパレーターの内部構造を変更して本来はブローバイガスの流速が落ちて内圧が下がるはずなのに上がっているということは、構造上問題があるってことです。って事をすっかり忘れていて、

サクションパイプ、ブローバイチャンバー、オイルセパレーター

ブローバイラインのこの3点(サクションパイプ、ブローバイチャンバー、オイルセパレーター)を重点的に経過観察していたんですが、

エンジンヘッドのネジのグロメット部分からのオイル漏れ

オイルセパレーターの内圧が上がるということはクランクケースの内圧が上がっているはずということで確認してみると、エンジンヘッドカバーを止めるネジの部分からオイル漏れしてました。これではダメです。オイルセパレーターの抜けが悪く内圧が上がりエンジンヘッドのネジのグロメット部分が漏れが発生してしまいました。

イグニッションコイルを外し、エンジンヘッドカバーを固定する全グロメットの状態を確認

その場でイグニッションコイルを外し、エンジンヘッドカバーを固定する全グロメットの状態を確認。通常このグロメットは負圧状態になっているので、グロメットの破損以外では漏れることはまずありません。当方のように過給機付きの場合はどうしてもクランクケースの内圧は上がるのでブローバイガスの抜けが悪くなるとこのように漏れが発生してしまいます。

取り外したイグニッションコイル

幸いにもイグニッションコイルやエクステンションにオイル付着は見られませんでした。プラグホール内部も大丈夫そう。

イグニッションコイルをもとに戻した

全コイルを締め付けトルク3Nm(左上)と4.5Nm(右下)で丁寧に締め付けて元に戻しました。イグニッションコイルの固定ネジは、エンジンカバーが樹脂製のため規定トルクを守らないと割れたりするので要注意です。以外と慎重に組まないとダメな部分だったりします。

容積を増やし、内部構造を大きく変えたオイルセパレーターバージョン8

いきなりですが、オイルセパレーターバージョン7を容積を拡大して、内部構造を大きく変え、抜けの良いオイルセパレーターバージョン8を作成しました。オイルタンクは完全互換なので、バージョン7で使用していたものをそのまま使用します。

装備したオイルセパレーターバージョン8

もう少し容積率を増やしても問題なさそうかな?オイルセパレーター自身はかなり軽いので、現在はいい感じに収まっていますが、脱着を考えるとスペース的にはこのぐらいにしておかないとダメかな?

また、経過観察は振り出しからやり直しです。ブローバガスの経路の抜けが悪くならないようにしつつ、ブローバイガスに含まれる液体成分を分離したいのですが、なかなか一筋縄にはいきません。

以上、「3Dプリンターでオイルセパレーターの作成(その8)」でした。

 

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


ブログ記事検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed