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ブローバイガスのオイルミスト対策3

ブローバイガスのオイルミスト対策3

今回も自分メモです。

前回はオイルキャッチタンクのストーナー部分にステンレスたわしを入れましたが、今回はステンレス金網の#100メッシュを入れてみました。#100はかなり細かいメッシュになります。

ステンレス金網の#100メッシュ

同じようにまた走行テストしてきました。毎度同じ区間を同じようにブーストをかけて走って、ガレージに戻ってオイルキャッチタンクの内部、サクションパイプ内部の状態を確認することを繰り返しています。

走行テスト時の写真

走行後、また戻ってばらし。もう目を瞑っていても分解、組み立てが出来るぐらい栗消してますね。(笑)

ガレージに戻って分解作業

 

サクションパイプ内部の状態です。

サクションパイプ内部の状態

オイルの飛びちり具合が微妙です。エンジンスペースの関係でサクションパイプを長くできないため判断が難しいのですが上記の黒い部分からのブローバイガスに混じったオイルがサクションパイプ内部に飛び散っているようにもみえますが、アクセルオフ時、ブローオフバルブが開いてスーパーチャージャーのインペラに衝突してインタークーラーやインテークパイプ等に付着したオイル成分が飛び散ってきているようにも見えます。

オイルキャッチタンクの中身の状態

今回のオイルキャッチタンクの中の状態。今回はオイルキャッチタンクのストーナー部分にステンレス金網の#100メッシュ、アルミバッフル板、更にステンレス金網の#60メッシュを筒状にしてオイルキャッチタンクのストーナー部分にホースバンドで固定してみました。

前回のオイルキャッチタンクの状態

上記は前回のオイルキャッチタンクの状態です。前回と比較してみると写真から判断するにオイル成分がオイルキャッチタンクの底に落ちているのがわかるかと思います。

IMG_7787.jpg

今回は最大加給圧0.599kg/cm2、最大回転数は6578回転でした。

前回のステンレスたわしよりも今回のステンレス金網#100の方がよい感じがします。

以上、「ブローバイガスのオイルミスト対策3」でした。

 

 

 

 

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