ライトウォッシャーからの水漏れ修理(Oリング交換 BMW E46)
ライトウォッシャーからの水漏れ修理(Oリング交換 BMW E46)
先日の高速走行中にウィンドウウォッシャーの警告灯が点灯したので、冬場の乾燥で「ウィンドウウォッシャータンクに入れてある水が減ったか?」と思い水を継ぎ足しておいたのですが、継ぎ足した後、車の下の床に漏れにじみを発見。
床ににじんでいる跡はオイル系ではなく明らかに水。上記の写真の通り場所的に冷却水ではないと推測。
私の車は23年前の新車納車時からライトウォッシャーが装備されています。場所的にはココしかないですね。
ウィンドウウォッシャータンク関連は今年になってタンクの上部を塗装したり、キャップを変えたり、内部のストーナーを交換したりっと色々と修理したのですが、状態を確認してみると
写真では見えませんが上記の矢印の部分、ライトウォッシャーポンプとホースのジョイント部分から水滴が垂れているのを発見。
ライトウォッシャーポンプを外してタンク内の水を放水(笑)ウィンドウウォッシャータンクには警告灯対策で水しか入れてありませんが、この時期は冷たい...。
ライトウォッシャーポンプを外して状態を確認してみると上記のジョイント部分のOリングが痩せたことが原因みたいです。ここのところ気温が一気に下がったので23年目にして寿命を迎えたのかな?
一応、ETKでこのOリングだけパーツが無いか調べてみたのですが、純正パーツではポンプ丸ごと交換以外の選択肢がないようなので、サイズが近いOリングをアマゾンで調達。
Oリング1個だけ欲しいのですが、この手のOリングはネット上では1個販売されていないので、内径9ミリ前後のOリングが入っているOリングセットを購入しました。
色々なサイズがあるので、そのうち何か使う事もあるでしょう。
早速、Oリングを交換してみました。ノギスでOリングのサイズとライトウォッシャーポンプのジョイント部分のサイズを計測してみたのですが、8mm ではなく、7mm x 2サイズのOリングを使用しました。
Oリングを装備してウィンドウウォッシャータンクの回りを元に戻して、タンクに水を入れて漏水が無いか確認。水滴が垂れていた部分からの漏れが無い事を確認してウィンドウウォッシャー警告灯が点灯しない量まで水を継ぎ足しました。漏れはもう大丈夫だとは思いますがしばらく様子見ですね。
以上、「ライトウォッシャーからの水漏れ修理(BMW E46)」でした。