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ZKE5の長年のエラーの原因を解決(BMW E46)

ZKE5(GM5)モジュールの長年のエラーの原因を解決(BMW E46)

ちょっと訳あってGM5モジュールのエラーログを取得してみると3つのエラーが残っていました。

GM5のエラーログ

1つ目のエラーはDWAのエラーで、アンサーバックを設定するとエラーがログとして残ってしまいます。US仕様のセキュリティシステム関連のエラーなので後付けで純正セキュリティシステムを取り付けるしかログが消えることはありません。一応セキュリティ関連の配線一式のレトロフィットキットも当時は販売されていたようですが、もしエラーを消すならば自力で配線してセキュリティパーツを取り付けるしか対策方法がありません。もしかしたらGM5モジュールのバージョンが高いものならばアンサーバック設定をしてもエラーログが残らないのかもしれません。

上記のエラーの3つ目はリアトランクの開閉ソレノイドでエラーが発生した内容で、多分トランク部分の開閉スイッチのチャタリングが原因でエラーログが残ってしまったようです。まあこれは日常的に発生しても不思議ではないので取り合えず放置。

そして今回問題となる長年ZKE5に残っている上記ログの2つ目のエラー、

59 Innenlicht: Kurzschluss
Error frequency : 31
statischer Fehler
Errorcode: 3B 3F

について原因を調べてみることにしました。

DeepLで上記ドイツ語(?)を翻訳してみると

59 室内灯:短絡
エラー発生頻度:31
静的エラー
エラーコード: 3B 3F

との事。室内灯の短絡って言われてもどの室内灯なのかわからないので、INPAで繰り返しエラーをクリアしてどのタイミングでエラーが出ているのか調べてみたところ、ドアの開閉時を行うとエラーが発生することがわかりました。

となると、ドアを開けた時なので「天井前中央のライト」「リア左右のCピラー部分のライト」または「左右フットライト」の計5か所のいずれかが原因という事になります。

このエラーはINPAを導入した時点で発生しおり、かなり前から発生していたエラーなのと、エラー内容が「短絡」すなわちショートしているという内容なので「もしかしてLED化した事が原因では?」っと予測。

BMW E46 Cピラー部のLEDライト

リアのCピラー部分のLEDランプは、


BREXの警告灯対策済みのT10LEDバルブ

BREXの警告灯対策済みのT10LEDバルブ(自分のはかなり古いです。16年ぐらい前のものです。)を使用しているので、短絡エラーが発生する事はまずないと判断。

 

E46専用のLEDルームランプ

取り合えず天井のルームランプを取り外して中央の取り付けある2006年ぐらいにE46専用のLEDルームランプに交換していたLEDライトを通常のフィラメントベースのT-10バルブへ戻してみる事にしした。

ルームランプユニットの裏側

ちなにに上記ルームランプの左右のライトはスイッチによるオンオフなので今回のエラーとは無関係です。警告灯対策されていないT-10タイプのLEDバルブなら基本的に何をつけて問題ありません。(私はおまけでもらったT-10LEDバルブをつけてあります。)

これまで取り付けていたLEDライトを取り外す

こんな感じにクリアーカバーを挟む形で複数のLEDがついているだです。

フィラメントベースのT10ライトに戻してみた

エラーチェックのために上記の写真のように昔使用していたT-10フィラメントベースのライトに戻してみました。今の時代この辺りのライトでフィラメントベースのまま使い続けているのは超非効率です。バッテリーへの負荷の低減、それにともなう損失エネルギーを考えるとLED化できる部分はすべてLEDにした方がメリットは高いです。

「昔ながらのフィラメントベースのライトが良い」って思っている人はそのままにしておけば良いと思いますが、最近は電球色のLEDもあるので色も選べるので余程のこだわりがないならばLED化すべきです。特にE46は車にLEDが採用され始めた世代のため中途半端にLED化されている部分があって(メーターパネルやエアコンパネル等はLED)、なんかちぐはぐ感がありますからね。

フィラメントベースのライトを接続した状態でINPAでZKE5のエラーを消去して、ドアの開閉を繰り返し行ってみましたがエラーは発生しなくなりました。

エラーの原因はE46用として販売されていたLEDライトが玉切れ対策されていない事が原因でZKE5にエラーが残ったのは間違いないようです。(こんな物専用品として売るなよな。結構高かったぞ!)

手持ちで余りのBREXの警告灯対策済みのT10LEDバルブがあったので、取り付けてみました。

BREXの警告灯対策済みのT10LEDバルブを点灯してみた

写真だと内部のリフレクターがハレーションを起こしてしまうのでイマイチ明るさが伝わりにくのですが、これまでのE46専用ルームランプと比較しても特に明るさが変わった感がありません。

ルームライトの真下付近のLED光の状態

ルームライトの下はこんな感じ。リフレクターのおかげで前より明るいかな?

BREXの警告灯対策済みのT10LEDバルブに交換して何度かドアの開閉を行いINPAでZKE5のエラーログを確認したところエラーは発生しなくなりました。

長い間、特に支障がないエラーだったので放置しておきましたが、一応完治できました。

以上、「ZKE5の長年のエラーの原因を解決(BMW E46)」でした。

 


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