ウィンドウォッシャータンクの蓋が限界(BMW E46)
- 2021/06/01 14:17
- カテゴリー:メンテナンス記録, DIY作業
- タグ:#bmw, #e46, #ウィンドウォッシャータンク
ウィンドウォッシャータンクの蓋が限界(BMW E46)
今月で車が製造されてから丸22年。
ガレージに保管車両ではなく日常使用の足車としての利用なので繰り返し修理しながら乗り続けていますが、プラ樹脂製のパーツで破損等が増えてきています。ライト回りとか劣化が著しく激しい部分はすでに何度か交換してきておりますが、今回はウィンドウォッシャータンクの蓋が限界。
ウィンドウォッシャータンクの蓋は開閉してもウィンドウォッシャータンク本体と繋がっていますが、先日上記の写真のように切れてしまい、おまけに蓋の裏側からみると曲げを繰り返した部分が白くなっていて、いつ割れてもおかしくないような状態です。
白くなっている部分はウィンドウォッシャーが漏れたよな跡もあるので、猛暑時期はこの部分からウィンドウォッシャー液が気化して蒸発したりしたのかな?
ウィンドウォッシャータンクごと交換しようと思いましたが、ヘッドライトウォッシャー対応のタンクはなかなかパーツも出てきません。
先日Aliexpressを見ていたら後期モデル用のウィンドウォッシャータンクの蓋だけが売られていたので「もしかして蓋だけ交換できるかも?」っと思い$4だったので1つ購入してみました。
後期モデルからウィンドウォッシャータンクの上部が黒くなって蓋にはウィンドウォッシャータンクの爪に引っ掛ける形状になったようですね。
私の車はウィンドウォッシャータンク全体が白なので、この蓋が取り付く保証はありませんがETKには特に明確に記載が無く、蓋のみがパーツ番号化されているので後期モデルのウィンドウォッシャータンクと同サイズであることを期待しての見切り注文です。
約2週間ぐらいで届きました。Made in Taiwanで特に作りは問題ありません。
早速、ウィンドウォッシャータンクに取り付けてみたら同サイズでした。ですが蓋をウィンドウォッシャータンク本体の爪にひっかける部分がないので上記のように斜め取り付ければ無加工で行けそうです。
古いウィンドウォッシャータンクと蓋を繋いでいた破損個所は見た目も悪いのと邪魔なので切り落としました。
前期モデルのウィンドウォッシャーは上部の色が白なので経年劣化とともにちょっと見栄えが悪いですね。(苦笑)
そのうちライトウォッシャー付きのタンクが入手できるか、ライトウォッシャーを外してしまうかして、タンク丸ごと交換が出来たらいいなーと思います。ですが、普段ウィンドウォッシャーを多用する事はなく、最近はそもそもタンクの中に警告灯が点灯しない程度の水を入れているだけですからねw
以上、「ウィンドウォッシャータンクの蓋が限界(BMW E46)」でした。