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5か月ぶりオイルキャッチタンクの掃除

オイルキャッチタンクの掃除

前回の掃除は2月末だったので、5か月ぶりの掃除になります。今年は7月になるまで暑い日が少なかったのと雨天が多く湿気が多い日ばかりだったのでちょっと気になってゲージを確認したところ結構溜まっているようなので、とりあえずオイルキャッチタンクを外しました。

関連記事:

漏れそうでした(笑)オイルキャッチタンクの洗浄

取り外したオイルキャッチタンク

オイルキャッチタンクのゲージを確認。

ゲージだけ見ると満タンになっているような...嫌な予感しかしないんですけど(苦笑)

オイルキャッチタンクの清掃には100円均一で売られているペット用のトイレシートを使用しています。

オイルキャッチタンクを開けてみると

オイルキャッチタンクの中身

半分ぐらい溜まっていました。

しかし見事なぐらい水分が分離。ここ2日間、雨の中Fuel1を投入してガソリンを食わせる走行をしたためでしょうか?ブローバイセパレーターが機能していることが十分証明出来てますね♪

オイルキャッチタンクの蓋の裏側

オイルキャッチタンクの蓋の裏は、オイルミストが飛び散っていますが内部のオイルが暴れたような感じはありません。

ブローバイガス成分

オイルキャッチタンクの半分容量でこんな感じ。ブローバイガス成分が冷えて液体になった状態です。これが冬場、水分が凍って悪さをしたりします。

オイルキャッチタンクをパーツクリーナーで洗浄

パーツクリーナーで洗浄しました。

関連リンク:

AZ(エーゼット) CBP-001 High Power ブレーキ&パーツクリーナー 840ml(AW808)×4本

パーツクリーナーは最近はAZさんの奴使ってます。何本か買い置きしておかないと無くなると困るので...。

オイルキャッチタンクは冷えた状態(常温)で分解洗浄したのですが、パーツクリーナーで洗い流したところ、一気に冷えたのと梅雨時の湿気のためか、一気に結露してびっくり。

結露したオイルキャッチタンクの状態1

結露したオイルキャッチタンクの状態2

結露したオイルキャッチタンクの状態3

付いている水滴はパーツクリーナーではなく、結露した水分です。結構強烈に結露してびっくりしました。(梅雨時、湿度が高いのでこうなるのかな?)

オイルキャッチタンクを乾かす

しばらく放置して乾かしてからオイルキャッチタンクを元に戻しました。

オイルキャッチタンクが装備されていない場合、オイルキャッチタンクに溜まった成分はすべてエンジンオイルに戻されます。未燃焼ガス成分は酸性成分が含まれているので金属に錆や腐食が発生するので出来ればエンジン内部には戻したくありませんね。

ですが、オイルキャッチタンクのメンテナンスが定期的に行わなければならないのでメンテナンスが面倒な人には向かないかな?チューンドカーの多くで装備していると思いますが、電気自動車以外、新車の新品エンジンでもブローバイガス(未燃焼ガス)は必ず発生するので、装備している人は意外と神経質だったりするのかな。(笑)

以上、「5か月ぶりオイルキャッチタンクの掃除」でした。

 

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