ガソリン添加剤ワコーズFuel1を連続2本使ってみました
ガソリン添加剤ワコーズFuel1を連続2本使ってみました
シャーシーダイナモ計測後、エンジン内部のカーボンを少しでも落とそうという試みでワコーズFuel1を3本購入したので、早速Fuel1濃いめで使用してみることにしました。
関連リンク：
WAKO'S NEWフューエルワン F-1 FUEL-1 200ml 3本セット
まずは、現在のガソリンタンク残量の確認。先日のブログに書いたデジタル表示で残りが何リットル入っているのか確認した所28リットルだったので、まずは1本注入。
関連記事：
一応、Fuel1の説明書きには、20～60Lで1本、20L未満に使用するには1%以上添加するなと注意書きがありますので、28リットルならば問題なし。
本来は、ガソリン注入前にFuel1を入れてからの方がガソリンとかき回されるので心なしか安心感がありますが燃料ラインの構造上、タンク内部で勝手に燃料はかき回される（燃温を下げるためでしょうね。）ようになっているので、給油時でなくても大きな問題にはなりません。
雨降る第三京浜を流して、保土ヶ谷でエンジンチェック。
というのもエンジン内部のピストン等についているカーボンの原因ですが、ブローバイガス成分も影響しているので、昼間に少しだけブローバイガスのリターン部分の配管を変更しました。
写真の青いスケルトンホースですね。シリコン製で耐圧はあまりありませんが耐熱はまったく問題なし。なによりオイル成分がホースにどのぐらい付くのか？確認したくてホースが折れなくぐらいの曲げを付けて配管。ホースの取り回しを変更したので、特に大きな違いはありません。まあ確認用ですね。
15kmぐらい走行してみましたが特に汚れも無い感じでした。
一応、Fuel1の効果を狙って、3500回転3速、4000回転2速ホールドで高速道路を走行。速度にして80km/h以下かな？なんかやかましい前に進まない車状態でしたが、燃料を食わせたいのでとりあえずFuel12本ぐらいはこんな感じで消費してみようと思ってます。
初日28リットルからの消費なので7リットルぐらいかな？左側タンクがゼロで右側タンが21.7リットルでした。
Fuel1、2日目
昨日より雨が降っていましたが、そんな事はお構いなくFuel1を2本目注入。
今度はガソリンスタンドについて、残量を確認。
昨日Fuel1と注入したのが28リットル残だたので、残りが約20リットル。
今日は、ガソリンを入れる前に1本注入。
昨日の残り分があるとして、少しだけ薄めですが、一応Fuel１の注意書きにあった20Lで1本の一番濃い状態にしました。
また本日も3速、3500回転、2速4000回転をホールド走行。雨の高速なので80km/h以下で左車線をゆっくりと走行。雨の高速を低いギアで高回転ホールドさせて一定回転をキープしながら走るのは結構なアクセルワークが必要です。気を抜くと一気にエンジンブレーキがかかるのでかなり神経使いますね。
まあ正直ガソリン消費目的のドライブで、特殊な走り方をするだけなので面白くもなんともありませんが、車のため、丁寧なアクセルワークでひたすら30km程のドライブでした。
この夜は、大黒パーキングエリアで休憩。ここも雨の平日の夜は、空いててよいですね！
自宅に戻り、ガソリンタンク容量の確認。残量30リットルなので、10リットル消費してきました。このままもう一往復かな？
Fuel1投入を2日続けた事もあり、エンジンおよび排気音がFuel１を投入する前とあきらかにかわりました。エンジンの音はマイルドになって、排気音はうるさくなったかな？（笑）
エンジン内部のカーボン落ちてくれているといいけど。
一応、ブローバイホースを交換した後の状態ですが、
残念ながら結構オイル成分が付着しています。青いスケルトンホースなのですが、ホースの根本（オイルキャッチタンクからの出口側）は少し黄色っぽくなっており、ホース内部にオイルが付着しているのがわかります。
オイルミストゼロにすることは出来ないと思いますが、梅雨時期で雨の中の連日走行ということで水分が多いので、仕方ないですかね...。
ちょっと何か対策を考えていきたいと思います。
以上、「ワコーズFuel1を連続2本」でした。
