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定期作業、オイルキャッチタンク洗浄

定期作業、オイルキャッチタンク洗浄

このブログによると前回オイルキャッチの洗浄を行ったのは5月10日。

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前回は新品のオイルキャッチタンクを装備してから8か月間、ひと冬を超えたのでかなりの量のブローバイガスの水分とオイルミスト成分がオイルキャッチタンクに溜まっていましが、今回は夏場の3か月間ということでそんなに溜まってないと思いつつも、オイルキャッチタンクの状態を確認のために洗浄することにしました。

ここ数日、都内は気温35℃以上が連日続いていたので、早朝(6時ぐらい)から作業開始。

流石にこの時期、青空駐車の炎天下での作業は行いたくありません。^^;

蚊取り線香

今朝は曇り空なので少し涼しかったのですが、それでも気温は30℃。

作業中は蚊がぶんぶんしていたので恒例の蚊取り線香(笑)

野外でも足元に置いておくだけでも蚊の襲撃からは逃れます。

洗浄したブローバイホース

いきなりですが、オイルキャッチタンクへ続くホースの取外し。

ホースの中もオイルミスト成分が付着しているので、パーツクリーナーで洗い流しました。

取り外したオイルキャッチタンク

取り外したオイルキャッチタンク。

オイルキャッチタンクについているゲージで確認したところあまりたまっていいませんでしたが、確認の意味も含めてオイルキャッチタンクを洗浄します。

使用した工具

オイルキャッチタンクの洗浄は定期的に行うので、自分用メモとして使用した工具。

使用したのは6mm、7mm、8mm(6,7mmはホース用、8mmはオイルキャッチタンク本体を外す用)のソケット。

オイルキャッチタンクのゲージ

オイルキャッチタンクのゲージの確認。

ゲージ全体が黄色くなっていますが、先端部分のみしかオイルが付着していません。

夏場なので冬場と比較するとブローバイガスが少なめです。

オイルキャッチタンクの中身

オイルキャッチタンクの中身はこんな感じ。

底に1cmないぐらいでほとんど溜まっていませんでした。

前回ひと冬超えて8か月間使い続けた写真は以下の通り。

8か月間使い続けたオイルキャッチタンクの中身

全然、ブローバイガスの水分とオイルミストの量と状態が違いますね。

冬場は、やはり水分が多くなるので見た目がほとんどカレー状態。(苦笑)

 

オイルキャッチタンクに溜まったオイルを抜く

今回はほとんどオイル成分なので、色が黒く前回のように水っぽくありませんでした。(結構固めな液体)

オイルキャッチタンクのオイルセパレーター部分

オイルキャッチタンクの本体の上部にあるブローバイセパレーター部分も薄っすらと黄色っぽくなっていますが、ほとんど汚れていません。

洗浄したオイルキャッチタンク

パーツクリーナーで洗浄しました。

使用したシリコンルブスプレー

オイルキャッチタンクを元に戻します。

取り外したホースを取り付けるのにシリコンルブスプレーを使用すると、作業が100倍ぐらい楽になります。

 

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ホースを外すときにもシリコンルブスプレーを使用してホースの隙間に長し込めれば外すのが楽にはなります。

オイルキャッチタンクを元に戻した状態

ホースの締め付けを確認して作業完了です。

今回、5月から4000km以上走行していますが、ブローバイガスが殆ど溜まっていませんでした。

やはり夏場はブローバイガスの水分は少なですね。

夏場はオイル交換2回に一度のサイクル、冬場はオイル交換毎にオイルキャッチタンクの洗浄を行いたいと思います。

以上、「定期作業、オイルキャッチタンク洗浄」でした。

 

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