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閲覧注意!カレーかよ?オイルキャッチタンクの洗浄

閲覧注意!カレーかよ?オイルキャッチタンクの洗浄

洗浄しようと思いつつ、8か月ぐらい経過してしまいましたがオイルキャッチタンクの洗浄を行いました。

現在装備しているオイルキャッチタンクはこちらの記事の自称オイルキャッチタンクオタクの自分がもっともよく作られていると思っているオイルキャッチタンク。

 

 

関連記事:

最強のオイルキャッチタンク(オイルセパレーター)?

このオイルキャッチタンクを昨年の9月ぐらいに装備してから、初めての洗浄作業となります。

オイルキャッチタンク装備状態

まずはオイルキャッチタンクの取外しから。

ブローバイホースをとりあえず外します。

オイルキャッチタンクからブローバイホースの取外し

オイルキャッチタンクは太目のホースバンドで固定しているので、ホースを取り外しててからオイルキャッチタンクを固定しているホースバンドを緩めて取外し。

オイルキャッチタンクの取外し完了

オイルキャッチタンクを取り外しました。

写真のオイルキャッチタンクのアウト側(出口)についてるアルミパイプはDIYでロウ付けして作成したアルミパイプです。

オイルキャッチタンクのレベルゲージで確認

オイルキャッチタンクには、レベルゲージがついているのでオイルレベルゲージ同様にゲージを一度外してふき取って再度差し込んでどのぐらいたまっているのか確認してみたらご覧の通り。

まあ、こんなに溜まっているはず無いだろなーっと思いつつ役に立たないレベルゲージだなーなんてこの時は思っていました。^^;

一応ゲージを戻してオイルキャッチタンクを振ってみてもチャップンっと音もしないので、あまり溜まってないのかな?なんて思いつつ部屋に持ち帰りパーツクリーナーで内部を洗浄してみることに。

オイルキャッチタンクの中身

オイルキャッチタンクをタンク部分を回して外してみたところ、衝撃な光景が...。

カレーみたいだ^^;

カレーかよ??

凄い量です。

というか凄くしっかりブローバイセパレーター機能が来ているという証拠ですね。

自分の車は過給機(スーパーチャージャー)が装備されているので通常よりもブローバイガスが多めですが、通常のBMWエンジンのブローバーセパレーターの場合写真のカレー(苦笑)がすべてエンジンオイルに戻されてしまうのでオイル交換がいかに必要なのかわかりますね。

 

オイルキャッチタンクの中身

 ペット用のトイレシートにオイルキャッチタンクにたまった中身を出してみると水分とブローバーガスに含まれるオイルミスと成分がたっぷり^^;

AtoZさんのパーツクリーナーで洗浄

オイルキャッチタンクの中をパーツクリーナーで繰り返し洗浄して中身を綺麗にしました。

 

 

AtoZさんの写真のパーツクリーナーを気に入って使用してますが、ノズルの使い分けができるので大変便利でお勧めです。

 パーツクリーナーで洗浄後、乾燥中のオイルキャッチタンク

洗浄後、しばらく乾燥させました。

オイルキャッチタンクの出口側のブローバーホースの中

ちなみに上記の写真は、オイルキャッチタンクから出口側のホース。

オイルキャッチタンクに入ってきたブローバイガスがオイルキャッチタンクのオイルセパレーター機能によってガス成分だけ出口ホースを経由して吸気パイプ(エアーフィルター)へ戻している部分のホースの中はオイル成分がほとんど付着していませんでした。

やはりこのオイルキャッチタンクはかなり性能が優秀ですね!

オイルキャッチタンクの洗浄完了

ブローバイホースを元に戻し、ホースバンドの締めを確認して完成です。

こちらで装備したオイルキャッチタンクはかなり高性能な事がよくわかりました。

もう少しオイルキャッチタンクの容量が大きいと良いのですが、それだと長い期間放置してしまうので、やはりこのぐらいのサイズのオイルキャッチタンクを定期的に(半年に一度かオイル交換のたび)洗浄しないとダメですね。

以上、「閲覧注意!カレーかよ?オイルキャッチタンクの洗浄」でした。

 

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