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BMW E46 エアコンコンプレッサー交換(前編)

BMW E46 エアコンコンプレッサー交換(前編)

ここ一年ぐらいでしょうか?

しばらく走行した後、エアコンが入った状態だと少しガラガラと音が響くようになってきました。

首都高一周して明治通りの信号待ちなんかをしていると、かなり「ガラガラ」音が気になり、エアコンをオフにすると音が消えるので「いよいよエアコンのコンプレッサーか...」なんて思いつつも、すごく気になるような音でもないしエアコンはしっかり冷えますし動作に問題はなかったのですが、来月、車検を迎える前に転ばぬ先の杖ということで交換しておこうと思い、Studei横浜さんにお願いしました。

エアコンのコンプレッサーの交換は、エアコンガスの真空引きさえ出来てしまえば、リフトアップ環境があればそんなに難しい作業ではありませんが、ブログのタイトルが何故か「前編」が付いてしまいましたが、その理由は後々w

Studieさんへ入庫

まずは、エアコンのガス抜きです。

Studieさんにあるエアコンガスリフレッシャー

現在Studieさんには、AGR(エアコンガスリフレッシャー)が導入されていますので、昔のようにエアコンのコンプレッサーの交換作業もエアコンガス抜きスケジュールを立てて行うような必要はなく、交換部品さえそろえばAGRを使用してその場で真空引きして内部のオイル抜きをした状態にすぐにできますので、コンプレッサーの交換はかなり短時間に出来るようになりました。

AGR接続中

以前はエアコンガス屋さんに車を持ち込んでガスを抜いてもらうか、不動車の場合はガス屋さんに来てもらってエアコンガスの真空引きを行った上で作業をして、再度ガス屋さんにガスを入れてもらうというStudieさんだけでは作業が行えなかったのですが、現在はAGRのおかげで短時間でエアコンのコンプレッサー交換、その他エアコンラインのパーツ交換が可能になったそうです。

エアコンラインのオイル

上の写真はAGRの裏面にある、妖怪人間の元?(笑)のような毒々しい色のオイル。(笑)

写真左側がエアコンラインに注入するオイルで、写真左側が抜いたオイル。

オイルの色を比較すると抜いたオイルはかなり汚れていますね。

今年の7月ぐらいにAGRやったばっかりなんですけど^^;

AGRを使うとエアコンガスは簡単に掃除できますので、エアコンの利きが悪い方は是非お試しください。

リフトアップ中

エアコンガスを抜きつつ、リフトアップ。

BMW E46エアコンコンプレッサー

これが19年使い続けたエアコンコンプレッサーの姿です。

エアコンコンプレッサーの錆び部分

コンプレッサー本体の外回りも一部錆びています。

エアコンコンプレッサー新旧比較

取り外したエアコンコンプレッサーと新しいエアコンコンプレッサーの比較です。

IMG_2652.jpg

新旧比較するとさすがに19年使い続けたエアコンコンプレッサーはくたびれた感が凄いです。

取り外したエアコンコンプレッサー

取り外したエアコンコンプレッサーは日本製で日本デンソーの物でした。

OEMパーツで購入すると比較的安く購入出来ますが、思わぬ落とし穴があるみたいなので要注意です。(後に理由を記載します。)

新品にエアコンコンプレッサー

こちが新品のエアコンコンプレッサー。

こちらもBMW純正品で、日本デンソー製です。

エアコンコンプレッサーを並べた状態で、取り外したエアコンのプーリーを指で回してみたところ、「カリカリ」っと音がしました。

コンプレッサーの故障は内部の破損によるロック、プーリー部分の電磁クラッチの破損があげられますが、電磁クラッチの故障は冬場、エアコンをオフにしている車両で多発するそうです。

使用しない期間があるとクラッチが固着して故障になるため、自分のように一年中エアコンを入れたままの状態の方がエアコンコンプレッサーは長持ちするそうです。

問題発生!

今回、ベテランメカニックの河野氏が担当してくれたので、作業は音速で取り外しが終わり、「後は取り付けるだけ!」なんて思っていたら、コンプレッサー交換時に一緒に交換するOリング(正確にはシールリング)のサイズが違うものが届いており、交換作業中断となりました。

エアコンコンプレッサーのシールリング

上記の写真のシールリングは問題ないシールリング(7番)で、もう1つのシールリング(8番)のサイズがまったく異なるサイズなんです。

エアコンコンプレッサーの配管

E46用のコンプレッサーは何種類かあるようで、そのコンプレッサーに対して8番のシールリングが異なり、2種類の部品番号の記載があります。

8番は部品番号で言うと「64 53 8 375 742」と「64 50 8 363 041」。

コンプレッサー交換パーツを頼むと標準で「64 53 8 375 742」になってしまうようで、自分の年式のコンプレッサーの場合は「64 50 8 363 041」が必要でした。

BMW Japanも、もう少しパーツ管理にしっかりしてもらいたいですね。(正確にはパーツ組み合わせ管理ですけど。)

ご自身でパーツ持ち込みで交換などを行おうと考えている方は、パーツ番号の組み合わせに注意が必要です。

そんな訳で、今日の作業はここまで。

Studieさんの代車


上記の写真は、Studieさんの代車です。(笑)

国産車、久しぶりだな^o^;

以上、「BMW E46 エアコンコンプレッサー交換(前編)」でした。

 


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