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Motec 電子スロットル化(ドライブバイワイヤー)

電子スロットル化(ドライブバイワイヤー)

BMWのE46の前期型はアクセルワイヤーによるスロットルバルブの開閉を行っています。

M52TUBスロットルバルブ

上記の写真は、E46前期型(M52TUB)6気筒に装備されていスロットルバルブです。

スロットルバルブの右側に巻き線スプリングの部分にワイヤーが接続されスロットル開閉センサーが付いており、スロットル左側(黄色のラベルの部分)はスロットルを開閉するモーターとなっています。

M52TUB用のスロットルバルブ構成図

具体的な構成図は上記のようになっていて、簡単に言うとセミ電子スロットルとでも言いましょうか、アクセルワイヤーでもスロットルが開閉するしますが、クルーズコントロールやASCなどの動作時にスロットルに付いているモーターがスロットルバタフライの開閉を制御できるような複雑な仕組みになっています。

この当時、まだ電子スロットルを装備するには、まだ危険な要素が残っていたのかもしれませんが、E46の後期型のM54Bエンジンからは完全に電子スロットル制御となっています。

そのため、M52TUB用はM54B用の電子スロットルの価格は3倍近い価格だったりします。

今回、前回のブログにも記載しましたが、M52TUB用の電子スロットルを流用して、Motecのドライブバイワイヤーオプションで電子スロットル化することを試みましたが、スロットルバルブのバタフライを制御するモーターのトルクが足りず、M52TUB用のスロットルバルブを使用するのを諦めました。

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純正のスロットルバルブが正常利用できないため、今回ポルシェで使用されている電子スロットルをスロットルを取り付けるプレートを作成してインマニに装備し電子スロット化を行いました。

ポルシェの電子スロットル

上記は取り付けたポルシェで採用されているBOSCH製の電子スロットルです。

インテークマニホールドに装備した電子スロットル

プレートを作成してインテークマニホールドに装備した状態です。

写真のスロットルバルブの下にあるアイドリングコントロールバルブは使用しなくなりましたので、そのまま残し蓋をしました。

装備した電子スロットル

装備した状態ではほとんど見えませんが、アイドリングコントロールバルブに蓋をした状態です。

Motecで長年制御してきたアイドリングコントロールバルブは今回から電子スロットル側で行うように設定を変更しました。

問題のアクセルワイヤーの部分ですが、元々装備されていたスロットルバルブのセンサー部分のみを流用しエンジンルーム内部に移設しました。

移設した電子スロットルセンサー

ちょっと写真だとわかりにくいかもしれませんが(ピンぼけ)この部分に装備してあります。

Motec E888

今回電子スロットル化を行うに伴い、MotecのAV入力が足りなくなってしまったので、Motec M100系のオプションE888を装備して入力ポートを増設しました。

これだけ増えれば、更に色々なセンサーを取付られます。(笑)

電子スロットル化のメリット

アクセルワイヤーによるスロットルの開閉で、燃料カット付近の回転数でアクセルペダルをキープすると時々エンジン振動や路面のギャップなどによるジャダーが発生し、パーシャルを保つがことが難しかしく、これらが今回の電子スロットル化によってほぼ発生しなくなりました。

確かに運転はしやすくなったかな?

以上、「Motec 電子スロットル化(ドライブバイワイヤー)」でした。


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