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車内用USB電源の容量アップ(ドライブレコーダー用)

車内用USB電源の容量アップ(ドライブレコーダー用)

先日、オウルテックのドライブレコーダーOWL-DR04内臓バッテリーの交換&容量アップをDIYで行いました。

 

関連記事:

これで安心?!ドライブレコーダーOWL-DR04のバッテリー交換

 

内臓電池容量をこれまでの倍以上の130mAから300mAに交換したので、ドライブレコーダーOWL-DR04への電源ユニットの容量も増やす必要があります。

こちらの記事で作成したドライブレコーダーOWL-DR04のUSB電源ユニットは1Aの物なので、交換した内臓バッテリーの充電時間が単純計算で倍以上かかってしまいます。

 

関連記事:

オウルテック OWL-DR04-BK ドライブレコーダー(電源作成編)

 

本日、時間があったので秋葉原を回って2A以上の出力を持つシガーライターUSB電源アダプタで格安な物をさがしてきました。

 

USBカーチャージャー

 

秋葉原のバザールさんでUSB電源が2Aで280円で購入。(笑)

3A~の出力があるものはやはり1000円~で売られていますね。

アマゾンさんにも色々な物がありますが、分解できるか?を確認したいので、店舗を回って物色してきました。

 

箱から取り出したUSBカーチャージャー

安ければ良いというものでもありませんが、結局ばらして使用するので、簡単に分解できそうな物をチョイスしてきました。

 

USBカーチャージャーのUSBコネクタ部分

USBコネクター内部が青です。USB3.0?(笑)

データ流すわけじゃないので関係ありませんね。

USBカーチャージャーの中身

蓋を外してラジオペンチで引き抜けば簡単に分解できました。

 

前回作成したオウルテック OWL-DR04-BK ドライブレコーダー用の電源

 

こちらが前回の作成したドライブレコーダー用の電源ユニットです。

前回は、100円均のUSBシガーアダプタを使用したんだったな。(笑)

関連記事:

オウルテック OWL-DR04-BK ドライブレコーダー(電源作成編)

USBカーチャージャーの電極を外す


クリップ付きスタンド
に電源ユニットを固定して、半田吸取り器でシガーライターソケットの電極を外します。

関連リンク:

クリップ 付き スタンド ルーペ ハンダごて スタンド

ホーザンハンダ吸取器 出張修理に便利で手ごろなサイズ 静電気対策仕様 AS-196

USBカーチャージャーのプラス電極を外した所


プラス側を外した状態です。

半田が溶かしにくい場合は、半田盛りをしてから半田吸取り器を使用すると比較的簡単に半田を除去できます。

 

リード線を取り付けたUSBカーチャージャー

前回、作成した電源からケーブルを外して、再利用しました。

 

USBカーチャージャー基板裏面

基板裏面です。

USBカーチャージャーをヒシチューブでラッピング


ヒシチューブ
で基盤をくるみ、ライターで炙って絶縁します。

関連リンク:

熱収縮チューブ 熱収縮管 ブラック 20mmダイヤ スリーブラップワイヤー5M 16.5Ft 黒

完成したUSBカーチャージャーを使用したドライブレコーダー電源

こんな感じに完成しました。

前回使用した100円均一のUSBシガー電源アダプタもそうでしたが、今回のUSBシガー電源アダプタにもヒューズが付いていませんでした。

なので、保護の目的でヒューズホルダをリード線に付けてあります。

関連リンク:

管ヒューズホルダーパーツF-KFUSE-8170-02/KFUSE-1120


作成した電源にiPhone8を接続して充電したみた所、13.6Vの親電源で320mAぐらい流れていたので、0.5Aのヒューズを装備しました。

 

関連リンク:

ガラス管ヒューズ6x30mm 250V 0.5A

 

作成後、車に装備して、ドライブレコーダへの電源供給状態を確認。

無事装備完了できました。

よくよく考えてみれば、ドライブレコーダーへのUSBシガー電源容量を大きい方がドライブレコーダー内部のバッテリーが短時間で充電されるので、なるべく容量の大きなものを使用した方が良いですね。

大きいといってもあまり出力が大きい物は熱の発生にもなりますので、ほどほどの出力な物にする必要があります。

以上、「車内用USB電源の容量アップ(ドライブレコーダー用)」でした。

 

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