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LED化計画:ハイビームLEDバルブ(BMW E46)その10

LED化計画:ハイビームLEDバルブ(BMW E46)その10

前回の続きです。

関連記事:

LED化計画:ハイビーム点灯確認(BMW E46)その9

 

今回購入したH7サイズのLEDバルブは明るさ的には問題ないと判断しましたので、テストで片側だけを交換していましたが両方ともLEDバルブへ交換作業を行いました。

左側は、スーパーチャージャーを装備の関係でエアークリーナー関連の全バラシが必要になります。

 

BMW E46 キセノンライトユニットのハイビームバルブを外した所

 

場所的に、ノーマル車両でもエアークリーナーボックスを外さないと、ハイビーム側は交換できないのかな?!

上記の写真は、E46のHIDライトのハイビーム側(ライトの内側)のバルブを外した状態となります。

写真の白(焼けて少し黄色っぽくなっています。)部分がバルブ取り付け部分です。

加工したバルブソケットにLED H7バルブを装備

 

前回同様、取り外したバルブソケット側内部の中央を1~2mm削り、バルブの接点金具が締まる部分を強く締まるように調整しました。

関連記事:

LED化計画:ハイビーム(BMW E46)その8


バルブ形状H7サイズで特に問題ありませんが、これは装備されていたハロゲンバルブでもそうですが、ソケット側の中央部分がバルブの個体差で若干、干渉してしてしまいます。

BMW E46 キセノンライト、ハイビーム点灯状態確認

 

外したパーツを元に戻して点灯確認しました。外側のキセノンよりも白いかな?

キセノンライトはプロジェクター投光しているので、ハイビームのリフレクター点灯と光の種類というか広がり方が違いますが、色的にはハロゲンバルブの時よりも白くなり、フロントライトのロービームと色が近くなりました。

実際、自分は、ハイビームはよほどの事が無い限り点灯しません。走行中、対向車に合図を送るときにパッシングするぐらいでしょうか?ハイビームのLED化による最大の恩恵は、点灯時間の速さですね。これはHID、ハロゲンバルブとは比較にならないぐらい高速になり、パッシング利用にはLEDは最適ですね。

18年間、一度も交換しなかったのも、あまり使わないというのが理由ですかね。ロービームが通常点灯というような車の作りになっていますので、フロントライト点灯=ロービームと思われていますが、本来は通常点灯がハイビームで、減光時はロービームなんですよね。

今回のハイビームのLED化は、購入したLEDバルブの明るさを確認した限りでは、使えそうなので左右装備しましたがどこかハイビームが活躍できるテスト点灯できそうな場所で、点灯・投光状態を行い、最終的に使えるか判断してみたいと思います。

 

以上、「LED化計画:ハイビームLEDバルブ(BMW E46)その10」でした。

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