ブログ記事

結構本気に久々のBMW E46アルミテープチューン!

久々のアルミテープチューンネタ

昨年、巷で話題になったトヨタ自動車発案のアルミテープチューンですが、フロント・リアガラスに貼り付けていたアルミテープが剥がれてきたので張替えを行いました。

アルミテープチューンに関しては、以下の記事をご覧ください。

 

関連記事:
話題のアルミテープチューンをやってみました(3)

話題のアルミテープチューンをやってみました(4)


アルミテープチューンに関しては賛否両論あると思いますが、自分としては、効果ありだと思います。

特に高年式でABSプラパーツが多用されているE46などには、打ってつけな超低価格(予算100円)チューニングかと思います。(笑)

今回、実際、フロント・リアガラスに貼り付けていたアルミテープを剥がして、少しだけ街乗りしましたが、やはりちょっと違うんですよね。

フロント・リアガラスに関しては高速道路の方が効果を体感できた感じがしたので、何がどう違うって言葉で言い表すのが難しいですが、違うんです、アルミテープチューン無しと有りでは。(笑)

だからと言って、決して推奨するわけじゃありません。

プラシーボ効果と言ったらそれまでのような気もしますが、明らかに違うと思います。

トヨタ自動車発案で、国際特許出願などもされているのが、力強い科学的根拠の後ろ盾のような気もします。

素人ながらの説明するならば、子供の頃、下敷きを擦って静電気を起こして髪の毛を断たせたり、冬場など、静電気を一度は体験したことがあるかと思います。

その静電気が走行中の車にあたる空気によって非金属パーツに発生するので、それを金属のアルミテープで集めて、静電気の帯電状態を変えてあげるという原理という感じでしょうか?

過去にもオカルトチューンと言われたダイソーのトルマリンシートをエアークリーナーボックス内部にに貼ると効果があるみたいなものがありましたけど、あれとはちょっと別かな?(笑)

自分は自分が体感した上で、アルミテープチューンは有りだと思っています。

過去記事にも書いたと思いますが、知人のE90に貼り付けたら、常にコトコトとなっていたフロントのピロアッパーマウントからのコトコト音が消えてしまったのは、一番衝撃的な体感だったかもしれません。

(その時は、バンパーとフロントガラスに貼りました。)

アルミテープチューンを信じない方は、SEVなんかも信じないのかもしれませんが、SEVは今のGTのレースカーにも搭載されたりしているので、科学的根拠ではなく、走りの結果という目線で少なからず効果があるもののようです。

GTカーに見たこともないような巨大なSEVを付けているとか...。

 

アルミテープの張替え

アルミテープの素材は、100円均一で購入したアルミテープを使用しています。

DSC_7598.jpg

今回使用した物は、100円ローソンで購入した薄手、光沢が無いタイプのものを使用しました。

切り出しは、コンパスカッターで、2サイズ作りました。四角いままよりは〇の方がはがれにくいというのと、トヨタ自動車の話では、エッジが多い方が効果が高いとの話なので、丸にしました。(笑)

アルミテープを剥がした後(フロントガラス)

アルミテープを剥がしたリアガラス

前に貼っていたアルミテープのシール後が汚くなったままなので、綺麗にシール糊を剥がしました。

ディゾルビット

使用したのはディゾルビットです。
確かドン・キホーテで購入したかな?

糊を剥がして、脱脂します。

プレソル

脱脂にはプレソルを使用しています。

これは東急ハンズで購入したかな?

アルミテープを台紙から剥がす方法

コンパスカッターで切り出したアルミテープは、テープ裏面の台紙側を養生テープなどに貼って剥がすと簡単に剥がすことができます。

 

新しいアルミテープの張り付け(フロントガラス)

新しいアルミテープの張り付け(リアガラス)

フロント・リアガラスには上記の場所、左右、4か所に貼り付けています。

 

その他新規にアルミテープチューン

今回せっかくなので、E46でここはと思いついた場所数か所にアルミテープを貼ってしました。

インテークマニホールドへアルミテープチューン

インテークマニホールドはエンジンヘッドの金属と触れているのであまり効果は期待できないかもしれませんが、一応、一枚。

BMW DISAへアルミテープチューン

そしてこれ、DISA。

よくよく考えてみると内部も非金属パーツで構成されていて、吸気された空気が一番衝突する部分ですね。

DISAの役割は、インテークマニホールド内部を半分に仕切る板が内部にあって、エンジン回転数(3750回転)で開閉され、スロットルバルブからエンジン吸気ポートまでの間の容積を変更することにより、インテークマニホールドの内部の吸気距離を変えて吸気速度を調整する役割を果たしています。

セカンダリーエアーインジェクターにアルミテープチューン

その他、セカンダリーエアーインジェクター。

これはエンジン冷間時に排気ガスに空気混入させるだけなので常に動作しているものではありませんが、動作中はかなりの音がしますので、貼り付けてみました。

ラジエーターファン シュラウドへアルミテープチューン

あとは、以前も貼ってあったのですが、部品交換の後に貼っていなかったラジエーターファン シュラウドへも一枚。

 

関連記事:

BMW E46 ラジエーター ファンシュラウド交換

このラジエーターファン シュラウドも金属と触れているので帯電しなさそうですが、常に風が当たる部分なので、一応の対策です。

今回、DISAに関しては、ちょっと期待ですね。

何かはっきりわかる違いがあると良いのですけど、まったくわからなったりして。(笑)

また、何かわかったらレポートしてみたいと思います。

アルミテープチューンは、どちらかという剥がしたときに何か変わったと気が付く要素が高いと思います。

 

以上、「結構本気に久々のBMW E46アルミテープチューン!」でした。

 

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed