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樹脂パーツ(ABS樹脂)割れ修理(プラリペア)

BMWに限ったことではありませんが、旧車乗りの方の1つの悩みとして、プラスチック系のABS樹脂パーツの破損があげられると思います。

特に、パーツの爪が割れたり、折れたり...。

自分の車も困ったところの爪が折れて(切れて)しまい、10年近く応急処置のまま過ごしてきた部分があります。

プラ系の樹脂パーツの脱着を繰り返すと、どうしても爪割れを起こすのは避けられないので、車屋さんも年式の高い車のバラシを嫌がったりしますね。笑

さて、今回、修理するのは、BMW E46のトリムパネル(ペダル装置)の爪です。

BMW E46 トリムパネル ペダル装置

場所は、ステアリングの下、ペダルの上のパネルになります。

自分の車は爪が2つとも割れてしまい、Studieさんで応急処置されたままになってました。(ナイロン製のテープでつなぎ留められていました。)

樹脂パーツでも場所が場所だけに、とても力がかかる部分なので、この部分が割れると応急処置するか、パーツ丸ごと交換しかありませんが、今回耐久性に優れ、強度も保てて、プラパーツを再生できる物を東急ハンズで発見。

プラリペア

こちらプラリペアです。

破損個所の原型は残っておりませんが、プラリペア用として販売されれている型取り君も一緒に購入。

型取り君

しかし、最近は本当に便利な物があるんですねー。笑

まず、爪の破損個所ですが、

樹脂パーツ破損個所

こんな感じでばっさり切れています。多分、BMW E46の人で、DIY作業される人は、この部分が切れてしまった人は結構多いんじゃないでしょうか?この部分は、金属のクリップをひっかける部分なので、本来はロ型になっています。自分の車はステアリング下、左右ともに破損してしまっています。(もともと弱いという話もある。)

上記の写真は、白くなっている部分は応急処置で長年張られていたナイロン製のテープをはがした後で、白くなってしまっています。

まずはじめに白いテープの後をアセトンで軽くふき取り、爪楊枝を切ってアルミテープで本来の形に近い状態にします。

樹脂パーツ破損個所

上記の写真のような感じです。続いて、先に紹介した型取り君を熱湯で3分程温めて、裏側から指で押しつけました。

樹脂パーツ破損個所、型取り

ロ型の部分に型取り君をしっかり押し込み、さらに爪がかかる部分全体を型取り君で型を取ります。

硬化した型取り君

型取り君で取った型です。冷えると固くなります。(これは便利です。)

続いて、先程ダミーで作成した爪楊枝とアルミテープで作成した部分を取り外し、型取り君で取った型をはめ込みます。

硬化した型取り君

修復したい部分にプラリペアをニードル法で押し込んでいきます。(詳しくは、プラリペアの説明書を参照)

プラリペアで修復

プラリペアは25℃で5分で硬化します。ドライヤーを充てると早いです。(あまり強く充てると型取り君が柔らかくなってしまうので、注意)

上記は、型取り君を外した状態です。

プラリペアで修復完了

写真が左右異なりますが、やすりをかけて完成です。

見えない部分なのと、強度優先なので、あまり削らないようにしました。

 

使ってみるまで、半信半疑でしたが、まさにプラスチック。

おまけに再生した爪の部分左右2か所だけを持ち上げても、全然びくともしません。

破損部分が残っていれば、もう少し綺麗に再生出来ると思います。

修理後、取り付けてみましたが、

本体側のクリップがちょっときつかったので、幅を広げて取り付け完了です。

 

ABS樹脂系プラパーツをこんなに簡単に修復できるのは、まさに神!笑

プラリペア、恐るべしです。笑

 

 


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