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ブローバイガスの漏れ発見

ブローバイガスの漏れ発見

オイルキャッチタンク2個作戦にしてからブローバイラインの状態を結構頻繁に確認していたら、エンジンヘッド部分のブローバイホースのつなぎ目からブローバイガス成分が滲んだ跡を発見。自作したパイプ径変換のアルミパイプと樹脂パーツをつなぐシリコンホースの微かな隙間から少し漏れて滲んでいたようです。

ブローバイガス成分が滲んだ跡の写真を撮り忘れましたが、早速分解してアルミパイプの径の変換を再作成することにしました。

パイプカッターでアルミパイプをカット

いきなりアルミパイプをパイプカッターで切り出した写真ですが、手持ちの13mm、15mm、18mm、16mmのアルミパイプをロウ付けして繋ぎ合わせて1本のホースジョイントを作成します。
関連リンク:新潟精機 SK パイプカッター PC-S

カットしたアルミパイプを仮組

カットしたアルミパイプの径を紙やすりで削りながら差し込める太さに加工し繋いだ状態(写真下)、これまで使用していたアルミパイプ(写真上)です。前回は18mm、15mm、13mmの3つの径のアルミパイプをロウ付けしていましたが、18mmのアルミパイプとシリコンホースのつなぎ目部分からブローバイガス成分の滲みがあったので、今回は18mmに16mmのアルミパイプを追加して、樹脂パーツの中に差し込む(内径が16mmでぴったり)ように作成して漏れが発生しないように工夫してみることにしました。18mmのアルミパイプは1mm厚なので内径は16mm。16mmのアルミパイプが理論上すっぽりと入るはずなのですが、16mmのパイプが少し太かったので紙やすりでかなり削りました。(卓上旋盤とかあるといいんですけどね。)

アルミパイプロウ付け前、フラックスを塗った状態

毎度の風景ですが、上記の写真はロウ付け前にアルミパイプ表面を100番ぐらいの紙やすりで磨いてフラックスを塗った状態です。(パイプとパイプのつなぎ目の白いのがフラックス

アルミパイプのロウ付け完了

ちゃちゃっとロウ付け完了。慣れれば1分かかりません。使用しているのは毎度のこれ。ほぼ半田付け感覚でロウ付けしてます。ロウ付けする形状によるかと思いますが、このようなアルミパイプのロウ付けには、新富士バーナーのアルミ硬ロウのロウ付けが良いかと思います。
今回のようなアルミ母材同士のサイズがほぼ同一で、バナー熱が均一にできる場合、あまりテクニックは必要なくフラックスの状態を見ながらロウを流しこめば綺麗に仕上けることができます。

18mm→15mm→13mmアルミパイプにフラックスを塗った状態

続いてもう片方の18mm→15mm→13mmのパイプ径を細くする部分のロウ付け前フラックスを塗った状態です。

完成した異径アルミパイプ

いきなりですがロウ付け後、パイプを紙やすりで磨いて完成です。この手のホースの径を変える異径アルミパイプは市販品がほぼ無いので作るしかありません。本当は樹脂製で汎用品で都合がいいのがあれば良いんですけどね。そんなに需要がないので都度作るしかないという事になりますかね。

完成したアルミパイプの仮組

16mmのアルミパイプ部分は写真の黒い樹脂パーツ内部に差し込んで、樹脂パーツ本体と18mmのアルミパイプ部分をオレンジ色のシリコンホースでつないでタイラップで固定します。

前回は樹脂パーツとアルミパイプの間に隙間があったため、その部分からブローバイガス成分が滲み出てしまったんだと思います。

車に作成した異径アルミパイプを装備

車にくみ上げて完成です。これでまったくブローバイガス成分が滲まなくなると思いますが、しばらく様子見です。

以上、「ブローバイガスの漏れ発見」でした。

 


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