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CCVのオイルセパレーターはほぼ機能せず

CCVのオイルセパレーターはほぼ機能せず

昨年12月にM52TUB/M54Bエンジン用のCCVの下半分にあるオイルセパレーター部分のみをブローバイ経路に割り込ませて高速を含めて30kmぐらい走行してみました。

関連記事:

ブローバイガスセパレーター部分を復活

CCVのオイルセパレーター部分のみを装備

こちらの記事でブローバイの漏れなどの修理をしてたり、確認用にオイルセパレーターの出口部分にスケルトンホース(青い半透明のホース)を取り付けて経過観察をしてきましたが、肝心のオイルキャッチタンクにどのぐら溜まっているかが気になる所。

冬場なのでブローバイガスに水分が多くなるため夏場よりも水分を含んだオイルがオイルキャッチタンクに溜まりやすいのですが、装備したCCVのオイルセパレーターが機能していればオイルキャッチタンクには「そんなに溜まらないはず」と期待していたんですが、

オイルセパレーターを装備後のオイルキャッチタンクの中身の状態

結果は常時の写真の通り。水分を含んだ状態のオイルがオイルキャッチタンク1/3以上溜まっていました。走行距離が30km程度でこの溜まりようです。暖気のためのアイドリングが長かった事も理由として考えられますが、ちょっと溜まりすぎですね。

結果から言うと取り付けたCCVのオイルセパレーター部分はほとんど機能していませんでした。

BMWのM52TUB/M54B用のCCV

上記の写真のBMWのM52TUB/M54B用のCCVは下半分のオイルセパレーター内部がサイクロンセパレーター構造になっていますが、CCVの上部にあるダイアフラム部分に負圧で吸い込まれたブローバイガスを当てて、ダイアフラムに付着したオイルが下に流れていくだけでサクロンセパレーターはほとんどオイル成分を分離する事が出来ないようです。

サイクロンセパレーター形状にはなっているもののブローバイガスのオイルセパレーターはほとんど回収出来ないので、ブローバイガスを冷やす目的等でサイクロンセパレーター形状にしたんでしょうかね?

CCVから下半分を切り取って作成したオイルセパレーター

一応、作成したCCVのオイルセパレーターを取り外してオイルゲージホースへ流れ込む部分の確認をしてみましたが、オイルキャッチタンクに溜まっている量からみて期待するほどオイルが付着していませんでした。(オイルセパレーターを素通りかな?)

ちょっとこのままだと冬場オイルキャッチタンクへ溜まる量が多すぎるので次なる対策を考えてみたいと思います。(オイルキャッチタンク2個作戦しかないかな...。)

以上、「CCVのオイルセパレーターはほぼ機能せず」でした。

 


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