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BMW E46 車検に向けた準備

BMW E46 車検に向けた準備

来月車検を迎えるにあたり色々と準備をしました。

ここ最近、関東陸運局はかなり車検がかなり厳しくなってきているそうで、明らかな改造車はかなり厳しくチェックされる傾向にあるそうです。噂で聞いた話では、関東陸運局東京運輸支局の品川には宇宙一厳しい検査官が居るとか居ないとか...。

自分の車は構造改造申請も行っているので違反している箇所はほとんどありませんが厳しく指摘されるとアウトがなのがリアのウィング。GTウィングタイプの大きな物は少し飛びだしているので指摘されるのは避けられないため、ノーマルの羽へ戻しました。

オートプロデュースBOSSの3Dウイングとノーマルの羽の比較

そもそも「どこがノーマルの羽なんだ?」って話もありますが(笑)、手前がオートプロデュースBOSSの3Dウイング。後側がランエボ5のノーマルの羽です。ランエボのノーマルは鉄?製でかなり重量があるため、羽は少し小さくなりますが、トランクの開閉はかなり大変になります。(苦笑)

オートプロデュースBOSSのはカーボン柄でしたがボディ同色化しました。

ランエボ5のノーマルの羽

見た目ほとんど違いがわかりませんがやっぱり少し小さいかな?

ボディ幅内部に完全に収まるサイズなので(というか三菱自動車メーカー純正品)これで問題なくなります。

続いてはこれ。

リアのロールバーの取外し

AC Schnither製のリアロールバーです。

ロールバーを人は「ジャングルジム」って呼びますが、これはどちらかというと鉄棒ですね。(笑)

ロールバーの取外しは、乗車人数が5名のままで、乗車人数変更申請を行っていないため車検のたびに取り外す必要があります。AC Schnither製のリアロールバーはリアまわりの補強と言う意味と車がひっくりかえったときの安全性向上という観点の製品で、レース車両に取り付けるロールバーとは若干観点が違う物だと思います。色々と製品化するにあたり考慮したんではないかな。

これまで人によってはこのロールバーのだと「効果が無い」とかって言う人も結構いました。実際、色々行ってくる人は4枚ドアのセダン乗りだったり、製品を検証したわけじゃないのにうんちくだけ垂れてくる人でしたけどね。フルゲージ作って入れてる人から言われるなら別ですけど、あのマウントして来た人達は一体なんなんですかね?

E46クーペボディはリアのストラットタワーバーを入れるだけでリアのトラクションが見違えるように変わる事を知っている方ならばこのロールバーの恩恵は言わずともわかるかと思います。

まあ、特にボディ補強パーツは、装備したときよりも、外したときの方が効果がわかるのが一般的なので、しばらくの間は違いを楽しめるかな?(笑)

話が逸れましたがロールバーの脱着は当然、前側シート2席を取り外して、更にリアシート、シートベルトを取り外して…と作業は単純ですがなかなか重労働です。(笑)

このAC Schnither製のロールバーは記憶では2003年頃、Studie横浜さんに眠ってい在庫を当時営業担当だった鈴木社長が在庫処分で売ってくれたものです。もう17年も前になるんだな。

取り外したロールバー

取り外して、しばらく室内保管です。(苦笑)

実は、ロールバーの脱着作業はこれまで何度も車検前にStudieさんので行ってもらっていたのですが、今回から脱着できるスペースもできたのでDIY作業で行いました。

脱着工賃が5万ぐらいかかるので一度は乗車人数変更申請を行おうと思いましたが、こちらも構造申請を行うのは結構大変で(当然車両をしっかり検査される)、また乗車人数変更は人数を減らすと増やすのが非常に大変(ほぼ不可能)との話なので、今回も乗車人数変更は行わずそのままの人数で車検に出す事にしました。

ちなみに乗車人数変更を行っても、もうこの8年ぐらい2名以上の乗車を行った事がありませんし、この先人を乗せることもないでしょうから、特に問題ないんですけどね。(笑)

ロールバーを脱着した状態

ロールバーを外した状態は車検中だけだったのでロールバー無しで自分の車を走らせるのは実に17年ぶりだったりします。ちなみにロールバーがあっても少しお尻が痛くなりますがリアシートに人は乗車は可能です。

安全面を重視する事を考えれば車検のために脱着するのは本末転倒のような気もしますけどね。現在は標準装備になったエアーバックやはっきり言って不必要な自動ブレーキなどよりもロールバーを標準装備にした方が安全面は各段に上がると思いますけどね。(笑)

レカロシートも外したので、掃除機を使用して徹底的に掃除しました。(笑)

 

続いては、先日HIDライト内側を清掃しましたが、今度はプロジェクターライト表面側の清掃を行うため、ライトユニットをばらしました。

関連記事:

HIDプロジェクターレンズの清掃

ライトユニットのばらし

プロジェクターの内側を清掃後、ライトを点灯させるとプロジェクターの表側が汚れているのがよくわかるようになったので、ライトカバーを取り外してプロジェクター表面を清掃。

HIDプロジェクターレンズ清掃(前)

上記は清掃前。

HIDプロジェクターレンズ清掃(後)

これが清掃後。清掃に使用したのは毎度の無地の携帯用メガネ拭き無水エタノール
無水エタノールはコロナの影響で価格が高騰しているようですね。

携帯用メガネ拭きと無水エタノール。無水エタノール

無水エタノールは写真のような100円均一で売られているアトマイザーに入れて使用しています。

プロジェクターレンズ表面に薄っすらと埃が付着しているような感じでしたが綺麗になりました。

BMW E46 ヘッドライト関連パーツ全清掃

ばらしついでにライト関連のパーツ全洗浄し一晩乾かしました。

フロントウィンカーバルブの清掃

続いてLED化したフロントウィンカーのバルブも清掃。このバルブはこちらで交換し、早いもので既に3年経過していました。

ライトユニット関連はできれば年一ぐらいで清掃したいのですが、自分の車にはヘッドライトウォッシャーが装備されていて

BMW E46ヘッドライトウォッシャーがどうしても漏れる

ライトユニットのカバーを外すために毎回、このようなお漏らし状態になります。(苦笑)
ウィンドウウォッシャー液をタンクから抜いて作業すれば良いのでしょうけど、面倒なので可能な限り漏らさないように最短時間でヘッドライトウォッシャーの蓋を取り外して元に戻すようにしています。

ウィンドウウォッシャー液も昨年ぐらに自分では専用液を入れた覚えがあるのですが、いつの間にか完全な水になっていまいた。多分どこかの作業で同じようにお漏らしして、ウィンドウウォッシャー警告灯が点灯しないように水を入れてくれたんだと思います。

2月にはエアーバックのリコール対策も済ませてあるのでこれで車検は大丈夫かな?

以上、「BMW E46 車検に向けた準備」でした。

 

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