ノイズ対策!バッテリー付近にフェライトコアを装備(サルフェーション除去装置対策)
- 2019/01/19 23:05
- カテゴリー:DIY作業
ノイズ対策!バッテリーにフェライトコアを装備(サルフェーション除去装置対策)
こちらの記事で自作したバッテリーのサルフェーション除去装置ですが、その後放置したまま現在に至っています。
(サルフェーション除去に関してはこちらを御覧ください)
現在装備しているバッテリーも2016年の9月の車検の際に交換して、まだ丸2年ぐらいなのでいたって元気です。
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上記の記事で作成したバッテリーのサルフェーション除去装置はバッテリーが一定の電位になると動作がオンになるようになっているので、エンジンをかけたときにサルフェーション除去装置のパイロットランプが点灯しているか時々確認していますが、作成・接続してからほとんど繋ぎっぱなしで放置状態。
特に他の電子機器に影響等は発生しておりません。
一応、バッテリー本体のすぐ側にサルフェーション除去装置を配置してバッテリー直結状態にしていますが、サルフェーション除去装置でバッテリーに対して高電圧パルスを発生しているので、他の危機へパルス電位が回り込むことを防ぐためにサルフェーション除去装置以外のバッテリーからの配線(ケーブル)すべてのフェライトコアを取り付け、サルフェーション除去装置からの発生するパルスが回り込まないように対策しました。
フェライトコアを付ける理由についての詳細はこちらの記事が参考になるかと思います。
関連リンク:
フェライトコアを取り付けるにあたって、バッテリーへ直接配線されている数本のケーブルの太さを計測。
自分の車はバッテリーへ直接色々な物が付いているので、複数個のフェライトコアが必要なため、秋葉原の秋月電子さんで現物サイズ確認の上購入してきました。
ちなみに自分の車のバッテリー配線ですが、プラス・マイナス電極からそれぞれ4本(うち1本はサルフェーション除去装置)の配線が繋がっています。
秋月電子さんには結構種類豊富なフェライトコアがあり、13mm,10mm,7mm,4mmを購入してきました。
サルフェーション除去装置のパルス対策以外にも車のバッテリーの配線にフェライトコアを取り付けると、車の調子がよくなるなんて事が一時流行ったようですね。
1個~200円ぐらいなので実験してみるのも悪くないかもしれませんね。
プラス側の1本は13mmで足りなかったのでケーブルを挟んでタイラップで固定。(14mmないと厳しいかな?)
こちらがマイナス極側。
サルフェーション除去装置以外の配線すべてに取付ました。
フェライトコアを装備後、エンジン始動など特に問題はありませんでした。
他、何か特に変わった様子はありませんが、しばらく様子を見て何か変化があったらまたレポートしたいと思います。
以上、「ノイズ対策!バッテリー付近にフェライトコアを装備(サルフェーション除去装置対策)」でした。